ロバート・ボイド・ホルブルック
Quinn McKenna
ハイテクな武器を装備し、圧倒的な戦闘力を誇る異星人、プレデターと地球人との戦いを描くSFアクション。他の種のDNAを利用し、遺伝子レベルでアップグレードした新たなプレデターが地球に襲来し、人々を恐怖に陥れる。監督は、アーノルド・シュワルツェネッガー主演のシリーズ第1作に俳優として出演していたシェーン・ブラック。
※結末の記載を含むものもあります。
元特殊部隊員で傭兵のクインの息子ローリーは、箱の中から見つけたある装置を起動させてしまう。それは地球にプレデターを呼び寄せるシグナルを発信するものだった。クインはプレデターと接触したことから、事態を隠蔽しようとする政府の極秘機関に監禁されてしまうが、ならず者の兵士たちと共に脱走し、プレデターに立ち向かう。
Quinn McKenna
Williams
Casey Bracket
Baxley
Coyle
Rory McKenna
[c]2018 Twentieth Century Fox Film Corporation [c]キネマ旬報社
エンドロール後の映像:なし
☆☆☆☆☆5:観ましょう。
☆☆☆☆★4:観ても眠くならない。
☆☆☆★★3:ありふれている
☆☆★★★2:B級映画落ち
☆★★★★1:金返せ
しっかり金をかけた映像。
途中では箸休め的にディズニーの小ネタを
ハサむ余裕のある愛嬌。
男気溢れる軍事魂。
お約束の銃撃戦、肉弾戦。
戦友同士で結ばれた命賭けの絆。
プレデター好きとしては満足できるような
タイトル通り、期待をしていたものが観られるはず。
一つ欠けているとしたら主人公でしょうね。
シュワちゃんのイメージが強過ぎるのか
もうちょいガタイの良いオッサンじゃないと
イメージが合わない。
☆4.5ぐらいだが、四捨五入。
シュワルツェネッガーが主演した初代プレデターを見て引き込まれたファンの僕からするとがっかりの内容だった。元々は、なんともいえない不気味さと圧倒的な戦闘力で人類を恐怖のどん底に落とした宇宙から来た未知の知的生物でしょ。でも、本作ではもうその辺が大きく減退している。
また、子供を準主役で出演させてはだめだ。スピルバーグじゃないんだからやめてよ。子供目線を気にして、どうしても凄惨な演出とかが甘くなる。結局子供は助かるし、ファミリー向け作品の傾向がでてしまっている。プレデターという怪物の初期の発想や素材がいいだけに残念な脚本だった。
最初の宇宙のシーン、スターウォーズ見てるみたいでCGも凄すぎていきなりテンション爆上げ。
そして最後はもうこれ出しちゃったらこれからのプレデターどうするんだろうって感じですが男のロマンが詰まってた。
そしてあのイカれたチーム、別の映画でやって欲しいレベルで最高のチームでした。
ジャングルよりも市街地の方が色々できるので楽しいです。