クレアのカメラ:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
クレアのカメラ
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クレアのカメラ

2018年7月14日公開、69分、ヒューマンドラマ/韓国
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2016年のカンヌ国際映画祭期間中、韓国の鬼才ホン・サンスが、イザベル・ユペール、キム・ミニを起用して現地で撮影した中編。カンヌ映画祭期間中、突然、社長から解雇された映画会社の社員マニは、カメラが趣味のフランス人女性クレアと出会うが……。「悲夢」のチャン・ミヒ、「江南ブルース」のチョン・ジニョンが共演。

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ストーリー

韓国の映画会社の社員マニ(キム・ミニ)は、女社長ナム(チャン・ミヒ)からの信頼も厚い有能なベテラン社員。だが、カンヌ国際映画祭を訪れていた最中、社長から突然、仕事を辞めて帰国するよう言い渡される。滞在していたアパートも追い出され、予定の帰国日を変更することもできず、1人でカンヌに取り残されるマニ。一方、映画祭に初めてやってきたフランス人音楽教師のクレア(イザベル・ユペール)は、韓国人の映画監督ソ(チョン・ジニョン)と知り合う。意気投合した2人は、製作会社のナム社長と3人で食事をすることに。自分がシャッターを切った相手は別人になるという自説を持ち、不思議なオーラを放つクレアは、その席で2人をカメラに収めると、一足先に店を出る。クレアが去った後、酔い始めたソ監督は、ナム社長に男女の関係を清算したいと切り出す。同じ頃、海岸沿いを散歩していたマニは、食事を終えたクレアと出会い、意気投合。クレアが撮った写真を見せてもったマニは、そこには意外な人物が写っていることを知る。それは、ソ監督とナム社長だった。理不尽な解雇の理由を知ったマニは、クレアを連れて解雇を言い渡されたカフェへ向かう。一部始終を知ったクレアはカメラを取り出すと、マニに向かってシャッターを切る。そして迎えた映画祭最終日。復職したマニは、映画祭期間中の事務所で備品を手際よく片付けていた……。

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予告編

2018/4/12(木)更新

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作品データ

原題
클레어의 카메라
映倫区分
G
製作年
2017年
製作国
韓国
配給
クレストインターナショナル
初公開日
2018年7月14日
上映時間
69分
製作会社
チョノンサ・フィルム(共同製作:カメリア・フィルム)
ジャンル
ヒューマンドラマ韓国

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