最後のランナー:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
最後のランナー
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最後のランナー

2018年7月14日公開、96分、戦争/伝記
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アカデミー作品賞など4部門を受賞した「炎のランナー」の主人公エリック・リデルの知られざるその後の実話を基にした人間ドラマ。1924年オリンピック400メートル走の金メダリストは、翌年、宣教師として中国へ旅立つ。だがそこには戦争の波が迫ってきていた。出演は「恋におちたシェイクスピア」のジョセフ・ファインズ、「疾風スプリンター」のショーン・ドウ。撮影を「冷たい雨に撃て、約束の銃弾を」のチェン・チュウキョンが務める。監督は『ランチ・ウィズ・チャールズ』のマイケル・パーカーと「項羽と劉邦 その愛と興亡」のスティーヴン・シン。

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ストーリー

1924年のパリ・オリンピック、400メートル走で金メダルを獲得したエリック・リデル(ジョセフ・ファインズ)は、その翌年、中国の天津へと旅立つ。敬虔なクリスチャンである彼はアスリートとしての栄光を捨て、宣教師として生きる道を選んだのだ。しかし1937年、日本軍が天津を占領。妻子をカナダに退避させ、ひとりこの地に留まったリデルは人道支援を続けようとしていた。やがて中国における外国人を取り巻く状況は次第に悪化、リデルは大勢の欧米民間人とともに収容所に入れられてしまう。過酷な抑圧と体調不良に苦しむリデル。だが彼は“走る”ことで不屈の情熱と信念を示し、仲間や子供たちに尊い希望をもたらしていくのだった。そんななか、リデルが金メダリストであることを知った収容所の指揮官が、彼にレースを申し入れる。ところが、安息日の日曜日にリデルが身を投じたその最後のレースの先には、思いもよらない結末が待ち受けていた……。

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2018/5/17(木)更新

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作品データ

原題
On Wings of Eagles
映倫区分
G
製作年
2016年
製作国
中国=香港=アメリカ
配給
ブロードメディア・スタジオ
初公開日
2018年7月14日
上映時間
96分
ジャンル
戦争伝記

[c]2017 Goodland Pictures [c] 2017 KD Multimedia Limited Innowave Limite
[c]キネマ旬報社