恐竜の詩:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
恐竜の詩
恐竜の詩
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恐竜の詩

2018年6月2日公開、137分
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「たこ焼きの詩」「切り子の詩」に続く、近兼拓史監督による“下町の詩”シリーズ第3弾。巨大恐竜の化石発見で、千載一遇の町おこしチャンスに沸く小さな山里。だが、過疎の町にはそんな予算はない。市長の助っ人としてやってきた澤田は、ある節約運動を提案する。出演は「切り子の詩」のとみずみほ、澤田敏行、近田球丸、サニー・フランシス、永津真奈、「たこ焼きの詩」の古和咲紀、「秘愛」の芳野友美。

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ストーリー

新種の巨大恐竜“丹波竜”の化石が、関西の小さな市で発見。静かな山里はこの世界的ニュースに大騒ぎとなり、町おこしの大チャンスと色めき立っていた。だが、過疎の町にはそんな予算はない。起死回生のアイデアを求め、市長は旧知の商社役員に助っ人を依頼。ところが、やって来たのは冴えない中年男の澤田(澤田敏行)だった。あきらめムードのなか、澤田は「予算が無いなら節約で」と、町おこし予算捻出のため、全市民をあげてジェネリック家電を活用するという大節約運動を提案。前代未聞の“つもり貯金”で、到達不可能と思われた町おこし予算は現実のものとなっていく。その頃、澤田の息子・鈴音(近田球丸)が恐竜の化石発掘現場付近で、謎の巨大な卵を発見する。そこから産まれてきたのは小さな恐竜の赤ちゃんだった……。

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作品データ

製作年
2018年
製作国
日本
配給
アールツーエンターテインメント
初公開日
2018年6月2日
上映時間
137分
製作会社
映画「恐竜の詩」製作委員会(企画・制作:ダカーポ)

[c] 2018 映画『恐竜の詩』製作委員会
[c]キネマ旬報社