悲しみに、こんにちは|MOVIE WALKER PRESS
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悲しみに、こんにちは

2018年7月21日公開,100分
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カルラ・シモン監督が自身の幼少期の体験を元に作り上げ、第67回ベルリン国際映画祭で新人監督賞を受賞するなど、世界中で高評価を受けたドラマ。病気で両親を亡くした少女フリダは、田舎で自給自足の生活を送る若い叔父夫婦の下で暮らすことになるが……。出演は、本作で映画初出演を飾ったライア・アルティガス、本作でゴヤ賞助演男優賞を受賞したダビ・ベルダゲル、同じくゴヤ賞助演女優賞を受賞したブルーナ・クシ。

予告編・関連動画

悲しみに、こんにちは

予告編

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

フリダ(ライア・アルティガス)は、荷物がダンボールに詰められるのを静かに見つめていた。その姿は、まるで母親が最後に残していった置物のようだ。“ある病気”で両親を亡くし、1人になった彼女は、バルセロナからカタルーニャの田舎へ引っ越し、若い叔父夫婦の下で暮らすこととなる。だが、フリダは母親の入院中、祖母たちに甘やかされて育てられてきた都会っ子。田舎で自給自足の生活を送る叔父エステバ(ダビ・ベルダゲル)と叔母マルガ(ブルーナ・クシ)、幼い従妹のアナ(パウラ・ロブレス)は、彼女を家族の一員として温かく迎え入れたものの、新しく家族として暮らすには、互いに時間がかかり……。

作品データ

原題
ESTIU 1993
製作年
2017年
製作国
スペイン
配給
太秦=ノーム
上映時間
100分

[c]キネマ旬報社

  • rikoriko2255

    4.0
    2018/8/6

    長閑で開放的な田舎の暮らし。

    そんな中にいきなり放り込まれたフリダの不機嫌の理由は、徐々に見えてくる。

    ただのわがまま娘に見えるけど。

    そうじゃない。

    ぶつけたい思いが有って、それをどう言葉にすればいいのか分からなくて、やっと見つけた質問。それは、私が父を失った時に思った事と同じで、涙がこぼれた。



    いじわるされても、私はあなたが好きよ。と言った幼いアナが凄くいいの。

    とても素敵な叔父家族に引き取られた。

    分かっているけど、幸せを時々感じながら、受け入れ難い。壊したくなる。

    母を亡くしたことは分かっている。だけど、心を占めているモヤモヤに圧倒されて上手く悲しめない。

    やっと言葉に出来た時、ちゃんと悲しめたんだと思う。

    だから、この邦題ね。

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    ネタバレあり
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