誰がために憲法はある:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
誰がために憲法はある
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誰がために憲法はある

2019年4月27日公開、69分、ドキュメンタリー/社会派
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芸人・松元ヒロによる一人語り『憲法くん』をモチーフに制作されたドキュメンタリー。名優・渡辺美佐子が同作を新たに演じるほか、渡辺が中心となり33年間、続けられてきた原爆朗読劇に出演した女優たちが未来へ託す思いを語り、日本国憲法の原点を見つめ直す。出演は「果しなき欲望」の渡辺美佐子、「あいつと私」の高田敏江、「おもひでぽろぽろ」の寺田路恵、「黒部の太陽」の日色ともゑ。監督は「大地を受け継ぐ」の井上淳一。

ストーリー

女優・渡辺美佐子は。初恋の人を疎開先の広島の原爆で亡くしたことを戦後35年目の1980年になって知った。そんななか、渡辺が中心メンバーとなり、鎮魂の想いを込めてベテラン女優たちと共に33年もの間、原爆朗読劇を続け、全国各地を回ってきた。渡辺をはじめ、それぞれの女優たちがこの活動を通じて抱くそれぞれの思いを語る。また、芸人・松元ヒロが20年以上、日本国憲法の大切さを伝えるためユーモラスに演じ続けている一人語り『憲法くん』を、渡辺美佐子が新たに演じる。

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作品データ

製作年
2019年
製作国
日本
配給
太秦
初公開日
2019年4月27日
上映時間
69分
製作会社
製作プロダクション:ドッグシュガー
ジャンル
ドキュメンタリー社会派

[c]「誰がために憲法はある」製作運動体
[c]キネマ旬報社