デニス・クエイド
イーサン
最愛の飼い主と再会するために50年で3回生まれ変わったイヌと人間との絆を描いた『僕のワンダフル・ライフ』の続編。飼い主との幸せな日々を過ごしていたイヌのベイリーが、孫娘を守ってほしいという新たな使命を与えられ、また何度も生まれ変わる。ビーグル種のミックス、ヨークシャー・テリアなど大小さまざまな種類のイヌたちが登場する。
※結末の記載を含むものもあります。
50年で3度生まれ変わり、最愛の飼い主イーサンとの再会を果たしたイヌのベイリー。いまでは、イーサンとその妻ハンナ、孫娘のCJと幸せに暮らしている。ところがある日、CJのママがCJを連れて出て行ってしまう。そんな中、ベイリーは犬生を終えようとしていたが、「CJを守ってほしい」という新たな使命を与えられ、また何度も生まれ変わる。
イーサン
大人のCJ
トレント
ハンナ
グロリア
ベイリー / モリー / ビッグドッグ / マックス
ベイリー / モリー / ビッグドッグ / マックス
イーサン
トレント
グロリア
シェーン
幼少期のCJ
子供のCJ
リースルー
子供のCJ
大人のCJ
シェーン
リースルー
監督
脚本、原作
脚本
脚本
脚本
製作
製作総指揮
製作総指揮
製作総指揮
製作総指揮
音楽
撮影監督
編集
プロダクション・デザイン
衣裳デザイン
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【賛否両論チェック】 賛:最愛の飼い主との約束を果たすため、生まれ変わる度に奮闘するベイリーの活躍に、クスッとしたりウルッとしたり、心が洗われるよう。犬達の名演技にも注目。 否:どうしても似たようなシーンが続いてしまうのは、仕方ないところか。フンや嘔吐物のシーンもあり。 前作の知識は勿論あった方がイイと思いますが、最悪なくても大丈夫そうです。 最愛の飼い主から孫娘を頼まれ、生まれ変わる度に彼女を探して力になろうとするベイリー。彼の底抜けに明るくて真っ直ぐなキャラクターに、観ていて心温まります。人間の言動を犬ならではの解釈をしてしまう辺りも、なんだかユーモラスで笑ってしまいます。 かと思えば、ストーリーはとっても感動的。ラストのシーンは犬好きのみならずとも思わずウルっと来てしまいます。犬達の、まるで本当にそう考えて演技をしているような仕草の1つ1つに驚かされます。 犬が大好きな方は言うに及ばず、それ以外の方にも是非オススメしたい作品です。
前作を観てないと、犬の転生能力などによくわからない点もあって、一作目に輪をかけて単品ではダメ。 が、やはり犬好きのツボを押すというか、過去の経験を刺激するというか、肉親と犬が死ぬところで泣きました。 また、1~2作を通して観ると、「少年イーサンと、愛犬ベイリーにだけかかった、不思議な魔法」の話で、現代のおとぎ話となっていました。 通しなら、けっこういい映画かも、と思い直しました。
前作「僕のワンダフル・ライフ」では、最愛の飼い主と再会するために、50年間で3回も生まれ変わって、姿は別の犬でも再会を果たベイリー・・・ 今回は、バラバラになった家族をひとつにするために、またしても3回生まれ変わって奮闘します。 ストーリーも前回は、生まれ変わるたびにその時の飼い主の人生に深く関わってきましたが、今作は、基本的に生まれ変わっても、CJのそばにいるので、それはそれで、犬好きにはたまらない展開でした。 前作の「僕のワンダフル・ライフ」も今作もそうですが、犬が家族をひとつにしてくれる・・・ことがテーマとなっています。 犬を飼ったことがある人なら、心から実感すると思いますし、この「奇跡」のストーリーについても、本当にあり得る・・・と考えてしまうことでしょう! 基本的に犬の方が人間より寿命が短いので、本やお話などでは、飼い犬の死後は「虹の橋の向こうで犬が待っている・・・」というような感じで語られることが多いですが、この映画のラストは、その逆の展開だったことから、個人的にはとても感動して、涙をなかなか止めることができませんでした。
何回も生まれ変わって、CJを探し助けようとする犬。 やんちゃすぎて、それって助けてるのって感じのところも多かったけど、それはご愛敬! 最後は幼馴染と再会させて、結果的に助けたんだよね~ぇ。 ほっこりくる映画でした。
犬が人間らしく飼い主に愛情をもってしまうストーリでしたが、永遠に主人を愛し続けいる素晴らしさに感動しました。所彼処にワンちゃんが主人をディするそのコメントがとても滑稽でよかったです。