ザ・プレイス 運命の交差点:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
ザ・プレイス 運命の交差点
ザ・プレイス 運命の交差点
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ザ・プレイス 運命の交差点

2019年4月5日公開、101分、スリラー/サスペンス・ミステリー
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米国ドラマ『The Booth ~欲望を喰う男』を原作に「おとなの事情」のパオロ・ジェノヴェーゼが監督したサスペンス。カフェ“ザ・プレイス”にいつもいる謎の男の元に、9人の相談者が訪ねてくる。彼らは願いを叶えるために、無理難題を命じられる。出演は、「おとなの事情」のヴァレリオ・マスタンドレア、「神様の思し召し」のマルコ・ジャリーニ、「夏をゆく人々」のアルバ・ロルヴァケル、「グレート・ビューティー 追憶のローマ」のサブリーナ・フェリッリ。2018年イタリア・アカデミー賞7部門ノミネート、第12回ローマ国際映画祭クロージング作品。

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ストーリー

カフェ“ザ・プレイス”の奥のテーブルに、昼も夜も座っている謎の男(ヴァレリオ・マスタンドレア)。彼の元には、人生に迷ったものたちが訪ねてくる。彼らの願いや欲望を叶えるためには、男が告げる行為を行わなければならない。アルツハイマーの夫を救いたい老婦人マルチェラ(ジュリア・ラッツァリーニ)には「人が多く集まる場所に爆弾を仕掛けろ」、雑誌のスナップ写真の女性と関係を持ちたいと話す男性オドアクレ(ロッコ・パパレオ)には「ある少女を守れ」など。その他、神の存在を感じたい修道女キアラ(アルバ・ロルヴァケル)は妊娠を命じられ、視力を取り戻したい盲目の青年フルヴィオ(アレッサンドロ・ボルギ)は女を犯せと告げられる。無理難題を与えられた9人の男女は告げられた行為を達成しようとするものの、その行為が他人の運命を大きく左右することに気づき、迷い、葛藤する。そして、相談者たちの運命は次第に交差していく。彼らの選んだ道とは? そして、謎の男自身の結末は……。

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2019/2/27(水)更新

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作品データ

原題
THE PLACE
映倫区分
G
製作年
2017年
製作国
イタリア
配給
ミモザフィルムズ
初公開日
2019年4月5日
上映時間
101分
ジャンル
スリラーサスペンス・ミステリー

[c]2017 Medusa Film SpA
[c]キネマ旬報社