ゲキ×シネ「髑髏城の七人 Season月 下弦の月」:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
ゲキ×シネ「髑髏城の七人 Season月 下弦の月」
ゲキ×シネ「髑髏城の七人 Season月 下弦の月」
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ゲキ×シネ「髑髏城の七人 Season月 下弦の月」

2019年8月23日公開、212分、アクション/時代劇
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何度も再演されてきた劇団☆新感線の代表作『髑髏城の七人』のうち、宮野真守、鈴木拡樹らが出演した「Season月《下弦の月》」を“ゲキ×シネ”として映画館で上映。天正十八年。関東を荒らす髑髏党党首・天魔王の前に、捨之介と名乗る男が現れる。共演は「映画刀剣乱舞」の廣瀬智紀、「多十郎殉愛記」の木村了。

ストーリー

天正十年。本能寺の変から数日後。織田信長の居城・安土城が炎に包まれる中、天守閣の一角に飾られた異形の南蛮鎧“天魔の鎧”の前に、謎の男が現れる。この男こそ、後の天魔王(鈴木拡樹)だった。時は流れて天正十八年。豊臣秀吉が天下統一を達成する直前の関東荒野。黒ずくめの武装集団・関東髑髏党の鉄機兵たちが、本拠地・髑髏城の絵図面を持つ霧丸を探して村々を荒らし回っていた。そこへ、背中に大刀を背負った頭目・兵庫(木村了)率いる傾奇者集団“関八州荒武者隊”を味方につけた霧丸(松岡広大)が登場。だが、鉄機兵には全く歯が立たない。仲間の小田切渡京(伊達暁)の裏切りに遭い、囚われそうになった霧丸は、隙を見て脱走。その前に着流しの男・捨之介(宮野真守)が現れ、“ここで逃げちゃいけねえ”と告げ、兵庫らと共に髑髏党を撃退する。そして一行は、負傷した霧丸の治療のため、宿場を兼ねた色里“無界の里”へ。無界の里では、里一番と評判の極楽太夫(羽野晶紀)が霧丸を匿う。その夜、密かに里を抜け出す霧丸だったが、たちまち髑髏党に包囲される。救援に駆け付ける捨之介と無界の里の主人・無界屋蘭兵衛(廣瀬智紀)。するとそこに、髑髏党党首・天魔王が姿を現す。実は捨之介、蘭兵衛、天魔王の3人は、かつて信長の下で共に同じ時間を過ごした仲だったのだ。“天魔の鎧”を身に着けた天魔王には、一切の攻撃が効かなかったが、なぜか天魔王たちは、あっさりその場を立ち去る。このままでは髑髏党に歯が立たないと悟った捨之介は、蘭兵衛と霧丸に“三日待つように”と告げ、秘策を求めて山奥の鍛冶場へ。そこで馴染みの刀鍛冶・贋鉄斎(中村まこと)と再会した捨之介は、“天魔の鎧”を叩き斬る“斬鎧剣”の製作を依頼。一方、覚悟を決めた蘭兵衛は、捨之介の帰りを待たず、髑髏城に単身乗り込んでいく。さらに、その後を追う霧丸。果たして、男たちの運命は……?

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作品データ

製作年
2019年
製作国
日本
配給
ヴィレッヂ=ティ・ジョイ
初公開日
2019年8月23日
上映時間
212分
製作会社
著作:TBS=ヴィレッヂ
ジャンル
アクション時代劇


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