イングランド・イズ・マイン モリッシー,はじまりの物語|MOVIE WALKER PRESS
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イングランド・イズ・マイン モリッシー,はじまりの物語

2019年5月31日公開,94分
PG12
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1980年代に痛烈な歌詞と独特の音楽性でイギリスのミュージックシーンを席捲したロックバンド、ザ・スミス。そのフロントマン、スティーヴン・モリッシーが苦悩と挫折を乗り越え、ミュージシャンとしてアイデンティティを確立していく姿を描く青春音楽ムービー。『ダンケルク』のジャック・ロウデンが若き日のモリッシーを演じる。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

1976年マンチェスター。学校を辞めたスティーヴンはライブに通っては批評を音楽紙に投稿する毎日を送っていた。家計を助けようと就職しても職場になじめず、仕事をサボっては詩を書くのが慰めに。そんなある日、美大生のリンダーと出会い、彼女の後押しもあり、バンドを組むことに。初ライブは見事成功し、ミュージシャンになろうとする。

作品データ

原題
ENGLAND IS MINE
映倫区分
PG12
製作年
2017年
製作国
イギリス
配給
パルコ
上映時間
94分

[c]キネマ旬報社

  • rikoriko2255

    regency

    3.0
    2019/4/29

    イギリスのロックバンド、ザ・スミスの活動を描く…のではなく、そのボーカリストであるスティーヴン・モリッシーがバンドを結成するまでの前日譚を描くという、少々変則的な伝記映画。
    ザ・スミス在籍時は、歯に衣着せぬ発言を連発していたモリッシーだが、本作での彼は内向的かつ協調性がない、小心者な音楽オタク。
    しかし、時たま発する言葉に皮肉めいた物が籠っているあたりは、間違いなくモリッシー。
    タイトルこそ『England Is Mine』だが、彼の脳内では自分中心な『World Is Mine』なのだ。
    モリッシー役のジャック・ロウデンは、風貌こそモリッシー本人とは似ても似つかないが、あの気だるくてアンニュイな雰囲気はよく出ている。

    バンド結成前のお話ゆえかザ・スミスの楽曲は使われておらず、『ボヘミアン・ラプソディ』のように観ていてテンションが上がるシーンがないため、物足りなさを感じる人もいるかも。
    全体的なトーンとしてジョン・カーニー監督作に近いので、その手の映画が好きな人ならハマりそう。

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