デジモンアドベンチャー LAST EVOLUTION 絆のレビュー・感想・ネタバレ・評価|MOVIE WALKER PRESS
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デジモンアドベンチャー LAST EVOLUTION 絆のレビュー・感想・ネタバレ・評価

2020年2月21日公開

ユーザーレビュー

3.0
  • コージィ

    5
    2020/2/24

    テレビ無印1作目さえ(全話でなくとも)数話だけでも見ていれば、十分わかる(推測できる)ように作っていたのが素晴らしい。
    (当方、『02』と『tri』、『テイマーズ』~『クロスウォーズ』を観てなかったんで、わかるかどうか恐る恐るではありましたが…)
    まじめに作られていることに好感大。

    そして内容としては、『デジモン』という作品で重要なキーワードとなっていた「成長(進化)」を、こういう形で持ってくるとはとおどろき。
    これ、このテーマだけでも、かつて作品を観ていた当時の子供たち(現在20代、30代)はたまらないだろうなぁ。
    この年代はいま、進路に悩み、就職や転職、失職、起業といった岐路に立つ世代であり、刺さる部分も多いはず。
    大人になることがいろいろ諦めることと同義になってしまう、日本社会の閉塞感を風刺もしていて、深みも感じる。
    おまけに、細田さんの映画版へのリスペクトもてんこもり。
    太一がビール飲んでるだけで、その成長に胸が熱くなったわ。

    ところで、和田光司さんの「butter-fly」がかかるだけで涙腺が緩み、太一のお母さん役&二代目・武之内空が水谷優子さんだったんだよなぁと思い出すだけで胸が痛くなるのは、止めようのないのですよねぇ。
    二人の故人との記憶のリンクがまだ生きてるんですよね。

    過去はちゃんと大事にしながらも、作品は今と未来を諦めずに進化しているという意味で、正真正銘の『デジモン』最新作でした。

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