
カーライル ニューヨークが恋したホテル
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評価・レビュー2.7
数々のセレブたちから愛されてきたニューヨークの五つ星ホテル“ザ・カーライル ア ローズウッド ホテル”の魅力に迫るドキュメンタリー。ジョージ・クルーニー、ソフィア・コッポラなど、総勢38名のセレブが“秘密の宮殿”カーライルの魅力を語る。監督は「ティファニー ニューヨーク五番街の秘密」など、ニューヨークの老舗を対象にドキュメンタリーを手掛けるマシュー・ミーレー。
ストーリー
※結末の記載を含むものもあります。
1930年創業、伝説の5つ星クラシックホテル“ザ・カーライル ア ローズウッド ホテル”。英国王室や歴米大統領、世界中のセレブたちが愛し、名だたるスターたちが幾多の逸話を残してきたことから、ニューヨーク・タイムズはここを“秘密の宮殿”と呼んだ。このカーライルに眠る歴史的な秘話やその魅力を語るのは、ジョージ・クルーニーやソフィア・コッポラ、ウェス・アンダーソンをはじめとする総勢38名のスターたち。そしてセレブたちがこよなく愛するホテルスタッフたちから紐解く、究極のおもてなしとは……。
キャスト
ウェス・アンダーソン
ソフィア・コッポラ
アンジェリカ・ヒューストン
トミー・リー・ジョーンズ
ハリソン・フォード
ジェフ・ゴールドブラム
ウディ・アレン
ヴェラ・ウォン
アンソニー・ボーデイン
ロジャー・フェデラー
ジョン・ハム
レニー・クラヴィッツ
ナオミ・キャンベル
エレーン・ストリッチ
スタッフ
マシュー・ミーレー
監督、脚本、製作
ジャスティン・ベア
撮影、製作
アール・ローズ
音楽
ジュリー・キャンデラリア
製作総指揮
スコット・ドンリー
製作総指揮
クリスティン・ハリス
製作総指揮
G・ブランドン・ヒル
製作総指揮
ジェニファー・クック
製作
マック・エガートン
編集
小河恵理
日本語字幕
作品データ
- 原題
- ALWAYS AT THE CARLYLE
- 映倫区分
- G
- 製作年
- 2018年
- 製作国
- アメリカ
- 配給
- アンプラグド
- 上映時間
- 92分
[c]2018 DOCFILM4THECARLYLE LLC. ALL RIGHTS RESERVED. [c]キネマ旬報社
映画レビュー
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seapoint
32019/8/17派手さはないがこのホテルの売りはシークレットは絶対ってこと…らしい。
ん?とはいえ宿泊客のインタビューで彼らがあれこれ言うのはともかくスタッフも言う人は言ってる?もう時効?もう公になっている?
セレブは部屋や食事もさることながら1番気になるのはプライベートの漏出。
スタッフが一流を気取っていなくアットホームのような笑顔。セレブだけかと思うができる限り客の要望に対応。客がcossyになるホテルこそ本物。
G.クルーニーは長年使用しているエレベーターは変えた方が良いというジョーまがいなことを発していたがおそらく超一流といっても一泊百万単であってもウォシュレットはないと思う(笑)。シャワーの勢いも怪しい。日本人ならそういった所を見てしまうが、考えの違い、物の見方の違いなんでしょう。N.Y.ですから…
アメリカは若い国なのでロイヤリティや伝統に非常に弱いなぁと随所に感じる。万一シャワーの勢いが弱くとも「超一流」と「セレブ」にひっかかって泊まってみたいのはまた夢の話。続きを読む閉じる
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regency
22019/8/8セレブたちに愛されるニューヨークのホテル・カーライルの魅力に迫るドキュメンタリー…というより、ホテルの施設案内カタログ映像に近い。
このホテルの大きな魅力は、施設そのものより務めている従業員の人柄がウエートを占めている。
気配りが行き届いたおもてなしが、客を吸い寄せる。
それを象徴するのが、引退することとなったベテランのコンシェルジュ。
彼は吃音症ながらも、雇う側であるオーナーはそれを治すよう命じなかった。実はそこには、ホテル側にも“客を選ぶプライド”がある事を暗に意味している。
インタビューに答える著名人の顔ぶれが豪華だが、特筆すべきはビル・マーレイの名前もある点。
気難し屋で、めったに公の場に出ない彼がインタビューに応じてるだけでも、実はスゴイ事なのだ(彼だけ正規の依頼を受けたインタビューではない点にも注目)。
自分を含めて、おそらく多くの人がこのホテルの世話になる事は一生なさそうだけど、本作を観て客気分になるのもまた一興。
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