ハミングバード・プロジェクト 0.001秒の男たち|MOVIE WALKER PRESS
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ハミングバード・プロジェクト 0.001秒の男たち

2019年9月27日公開,111分
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カンザス~ニューヨーク間に直線1600kmの通信回線を引き、株取引にかかる時間を0.001秒短縮することに情熱を注いだ男たちの実話。主人公で熱血漢のヴィンセントを演じるのは、『ソーシャル・ネットワーク』でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされたジェシー・アイゼンバーグ。対して知性派のアントンを演じるのは、『ターザン:REBORN』のアレクサンダー・スカルスガルド。

予告編・関連動画

ハミングバード・プロジェクト 0.001秒の男たち

予告編

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

ヴィンセントとアントンは、NYで株の高頻度取引を進める会社で働いていた。株取引は0.001秒単位の差が命取りになることもあり、それを避けるためのシステム構築を模索する毎日。ある時ヴィンセントは、カンザス州からニュージャージー州にあるNY証券取引所まで、直線1600kmの光ファイバーケーブルを敷くことを思いつく。2人は会社を辞めてこのプロジェクトに取り組むが、さまざまな困難に見舞われる。

作品データ

原題
THE HUMMINGBIRD PROJECT
映倫区分
G
製作年
2018年
製作国
カナダ=ベルギー
配給
ショウゲート
上映時間
111分

[c]2018 Earthlings Productions Inc./Belga Productions [c]キネマ旬報社

映画レビュー

3.2
  • rikoriko2255

    tom

    3.0
    2020/11/8

    速さを追いかけることに命をかける。
    「速さ=金」の考えで突き進むが
    自分の生命にリスクはかけられない。
    自然の時間に流れを感じることが
    人間には必要と考えなおす。
    実話をベースにしているので
    ストーリーに波乱万丈感は少ないかもしれないが
    それでも結構いろんなことが起きるもんだ。

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  • rikoriko2255

    3.0
    2019/10/9

    Jesse Eisenbergの話し方って、息つく間もないと言うか、まくしたてる感じで、凄く疲れる。
    それでいて、相手を真摯に見つめて話すから、丸め込みやすいんだろうか。
    どの役も大体そんな印象だけれど、だけど今作はそれが、シャッタースピード幾つに設定している・・?と思うような静かなラストシーンに生きていて、彼らのこだわった0.001秒の世界を表している。
    そこまで必死になるのは、お金儲けと言うより男のロマン的な物なのかな?良く分からないけど。皆楽しそうではある。
    エヴァが悪い人には思えなかったけど。良い上司に見えるし。

    ところで、アントンが男前な禿だなぁ‥と思ったら、Alexander Skarsgårdだった!一瞬分からなかった。そりゃあ男前な筈だ。
    背中丸めて頼りない感じにしては居たけど、美しさは隠せなかった。そして隠し技がニクイ。

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    ネタバレあり
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  • rikoriko2255

    seapoint

    2.0
    2019/10/5

    役者は揃った。予告も面白い。
    J.アイゼンバーグの早口(彼と言ったらこれ!)もここに健在。

    しかしなぜ?箱を開けて重箱の隅をつつくようで申し訳ないが面白くない。
    ウォール街に札束が吹き乱れることもなくカンザスシティ-N.Y.のケーブル建設に関してこれまた一部を除いて順調すぎない?エヴァの横やりもあるが特に激しいやり合いがあるわけでもない。

    そもそも一大プロジェクト、国立公園も挟んで、たった2人の人間の発案でできるものなのか。スポンサーがどれだけこの国で権力があるのだろう。ヴィンセントが病に冒されているというのも実話?何か不要な付加価値な気もするが。

    もう少しストックマーケトに足を踏み入れた内容の方が見ごたえがあったはず。せっかくの役者たちがもったいない。アントンをもう少しとぼけた感が出て遊ばせても罪はない。

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  • rikoriko2255

    コージィ

    3.0
    2019/9/29

    いまいち。
    なんの爽快感も無くて、映画としての楽しいポイントが皆無な凡作。
    技術的に正しいのだけれど、ハード面や、証券取引のあれこれの説明を一切しないで物語が進んでしまうんで、観客的にわかりにくい。

    そして、最速を目指す男たちに必要なのは、実は速度を気にしないスローライフ(心の余裕)と、信仰(拠り所)と健康じゃないの?と、いう監督たちの主張が透けて見えて……
    かなり、宗教くさい。

    実話ベースっていうけど、どこまで実話なのか信憑性に乏しいほど、トラブルイベント多発するのも気になってしまいました。

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  • rikoriko2255

    ノリック007

    5.0
    2019/9/27

    長距離通勤をして、長時間労働をして、お役所仕事をして、人に
    気をつかい、根回し、空気を読み、忖度することで満足している
    日本人には理解できない映画です。

    「私をナメないで」という上司に対して、「俺たちを支配している
    と思っているのか?クソ野郎!」と思っていて、「時は金なり」
    という言葉を理解できる人だけが楽しめる映画です。

    最新の証券取引の知識がない人にも理解できない映画です。

    ニューヨーク証券取引所で1株100円で1,000株購入する場合、
    「1株100円で1,000株購入」という情報は、カンザスにある
    データーセンターに送られ、記録され、カンザスにあるデーター
    センターからニューヨーク証券取引所に戻ってきて、公開され、
    最初に「1株99円で1,000株売却」する人を見つけ、取引を成立
    させた人が1,000円の利益を得られるということです。
    「購入」に対して「売却」を見つけるのは、人ではなく、
    コンピューターが瞬時に行います。
    2番目以下の人々は、1円の利益を得ることはできません。
    1日に、この取引を20万件成立させると2億円の利益が得られる
    ことになります。
    この取引を年間250日にの間行うと、500億円の利益が得られる
    ということです。
    ニューヨーク証券取引所とカンザスにあるデーターセンターの間を
    「0.017」秒でしていた通信を「0.016」秒でするために「0.001」秒
    短くすることで莫大な利益を確実に手にすることができるということ
    です。
    最初に取引を成立させられる人だけが、ニューヨーク証券取引所の
    利益を総取りし、ニューヨーク証券取引所という市場を支配できる
    ということです。
    この事実に、熱狂できない人にも理解できない映画です。

    ハミングバード(はち鳥)が羽ばたきするのに要する時間が「0.016」
    なので、映画のタイトルが「ハミングバード・プロジェクト」という
    題名になっています。

    「ダビデとゴリアテ」は、ユダヤ教徒の聖書である旧約聖書の
    「サムエル記」に登場する羊飼いの少年「ダビデ」が、旧約聖書に
    唯一神であるヤハウェをの嘲笑った武装した巨人「ゴリアテ」を
    投石機で放った石で倒し、剣で首を刎ねて殺したというお話です。
    弱い人が強い人を倒すこともあるという例えで、日本でいうなら
    「柔よく剛を制す」という意味です。
    主人公は、ユダヤ教のロシア系移民第2世代です。

    移民してきた第1世代は、移民であるという差別を受け入れます。
    移民第2世代は、移民ではない人々と同じように米国で生まれ、
    教育を受けますが、社会に出ると移民であるという差別を受け入れる
    ことができません。
    これが世界中で起きている移民問題です。
    移民第2世代について理解できない人は、宇宙移民第2世代である
    ジオン・ズム・ダイクンが「宇宙に進出したスペースコロニーの
    居住者達であるスペースノイドと呼ばれる人類は進化して、
    地球に住むアースノイドを凌駕する能力を獲得している」と唱えて、
    地球連邦政府に自治独立を宣言しようとしたことを思い出してみる
    と理解できるかもしれません。

    パンフレットは、よくできているので、映画を理解したい人には
    お勧めできます。

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