英雄は嘘がお好き|MOVIE WALKER PRESS
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英雄は嘘がお好き

2019年10月11日公開,91分
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『アーティスト』で第84回アカデミー賞主演男優賞を受賞したジャン・デュジャルダンが主演を務めるロマンチックコメディ。19世紀のフランス・ブルゴーニュ地方を舞台に、名家の令嬢と嘘つき男が巻き起こす大騒動を描く。『イングロリアス・バスターズ』『オーケストラ!』のメラニー・ロランがヒロイン役を務め、コメディに初挑戦する。

予告編・関連動画

英雄は嘘がお好き

予告編

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

婚約者のヌヴィル大尉が戦争に駆り出され、音信不通になってしまったことを気に病むボーグラン家の次女ポリーヌ。彼女を心配した姉のエリザベットは、大尉のフリをして妹に手紙を書き始める。手紙のおかげでポリーヌは回復していくが、勢いづいたエリザベットはヌヴィルの活躍を次々とでっち上げた挙句、彼が戦死したことにしてしまう。そんなエリザベットの前にある日、ヌヴィルが姿を現す。

作品データ

原題
LE RETOUR DU HÉROS
映倫区分
G
製作年
2017年
製作国
フランス
配給
松竹
上映時間
91分

[c]JD PROD - LES FILMS SUR MESURE - STUDIOCANAL - FRANCE 3 CINEMA - GV PROD [c]キネマ旬報社

映画レビュー

3.5
  • rikoriko2255

    3.0
    2019/11/1

    これは、ヌヴィル大尉が好きに成れそうにないので、好きではないだろう・・と言う気持ちで観に行きましたが、傲慢なのは、寧ろエリザベット嬢でした。 勿論、ヌヴィル大尉はやっぱり好きじゃないし、隠しもせずに節操無いし。むしろ英雄は嘘じゃ無くて色を好んで居ましたが。 だけど、手紙の中に出て来る三人目の子供に引っかかったり、ハンセン病患者を表す表現に妥協しなかったり、我が軍は逃げない!と拘ったり、譲れない部分が何だか、善人を醸し出している。 いい加減な口先男な事には変わりはない。彼はむしろ喜劇役者になった方が良いんじゃないかな。 だけど。本当の戦争を語る時。絵空事を語り、作り上げた英雄像に悦に入っていたエリザベットは、己の傲慢さに気が付く。 本当の恐怖。本当の死地。それを体験し、運良く逃げられたとして、それを笑えるだろうか。安全の地に居て。 まぁ、他の人たちは英雄談の一つとして笑えるんでしょう。 だけど笑えないエリザベットは、ちゃんと反省して恥じ入るのだけれど。 この辺が上手い。喜劇にこそ、演じている俳優たちの力量を感じる部分。 変にべたべたした愛に転じなかった部分が好きかな。

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