家路(1943)|MOVIE WALKER PRESS
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家路(1943)

1951年2月10日公開,88分
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コリイ種の名犬ラッシーを主人公にした“ラッシー”シリーズの第1回作品(1943年)。エリック・ナイトの原作をヒューゴー・バトラーが脚色し、この作品で1本立ちになったフレッド・M・ウィルコックス(「故郷の丘」)が監督した。撮影は「マルクス兄弟珍サーカス」のレナード・スミス、音楽は「他人の家」のダニエル・アンフィシアトロフが担当している。ラッシーをめぐって、「わが谷は緑なりき」のロディ・マクドウォールとドナルド・クリスプ、「ミニヴァー夫人」のディム・メイ・ホイッティ、「故郷の丘」のエドモンド・グウェン、「風雲児」のナイジェル・ブルース、「大時計」のエルザ・ランチェスター、「若草物語(1949)」のエリザベス・テイラー、ベン・ウェブスター、J・パトリック・オマリーらが共演する。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

サム・カラクルーの飼犬ラッシーはヨークシャのグリナル・ブリッジの誇りだった。毎日午後4時、ラッシーが若主人のジョーを迎えに学校へ走って行くのをみて町の人々は時計を合わせるほどだった。サムは借財と失業から、ある時ついにラッシーをルドリング侯爵に売り渡すことになった。その翌日、ラッシーは侯爵の犬小舎を逃げ出して、学校へジョーに逢いにやって来た。あまり逃亡が度重なるので、ジョーはラッシーを連れて侯爵邸を訪ね、その折侯爵の孫娘プリシラと知り合って仲良しになった。ラッシーの逃亡癖に業を煮やした侯爵は、ラッシーをスコットランドの別荘に送ってしまった。冷酷な調教師ハイネスから厳格な訓練を受けるようになったラッシーは、毎日4時近くなると様子が変になったが、ついにある日、散歩の途中、ハイネスの目をかすめて別荘を脱走した。南に向かって、川を泳ぎ、山で吹雪と闘い、海辺で雨にうれて、ラッシーは走りつづけた。牧羊犬の群とたたかい、羊飼に射たれて死にかけたところを、親切なスコッチのファデン夫婦に救われたが、傷が癒えるとまた南に向けて旅をつづけた。途中ラッシーは、同じ道を行く行商人のローリーと一緒になった。彼が追いはぎに襲われた時、ラッシーは彼の急を救ってやった。彼と別れ、更に南への道をとり、ついに千里を踏破してグリナル・ブリッジへ帰りついた。踵を接して、侯爵とプリシラがやって来た。彼らはラッシーの帰宅が信じられなかった。侯爵はハイネスを解雇したあとの犬小舎番にサムを雇い、そしてラッシーをみて、これは自分の買った犬ではないと言明した。まさに午後4時になろうとしていた。ラッシーは休む間もなく、家から走り出した。学校が退けて、道の向こうから現れたジョーは、ラッシーを認めて、夢かとばかり駆け出して来た。

作品データ

原題
Lassie Come Home
製作年
1943年
製作国
アメリカ
配給
セントラル
上映時間
88分

[c]キネマ旬報社

  • rikoriko2255

    みるみる

    4.0
    2020/4/10

    私にとって犬の映画といったら「ラッシー」か「ベンジー」です。ですがラッシーの映画ってちゃんと見てない。という事で観てみました。こちらはラッシー映画1作目だそうで1943年のアメリカ映画。イギリス映画じゃなかったのは知らなかったわ。
    犬訓練士として観てしまうのでとにかく賢いラッシーに唸るばかりです。訓練士の腕もあるでしょうが素晴らしいです。前足を上げての歩行や塀の上に上る、フェンスを何度もよじ登る、悲しそうな声を出す。冷静に考えて行動できるラッシーは唯一無二です。優しい人に出会いながら家路を辿るほのぼのストーリーも良いですね。
    上映時間が短いのもさっくり観れて〇。幼きエリザベス・テイラーが既に出来上がっていてビックリでした。

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