
役所広司
ジアン・ユエシュン(姜月晟)、ジアン・ユエシュン
日本の名優・役所広司と、『M:I-2』や「レッドクリフ」シリーズを手掛けた名プロデューサーのテレンス・チャンが初タッグを組んだ日中合作映画。日系人の隊長が率いるヒマラヤ救助隊が、世界最高峰のエベレストに墜落した飛行機に残された重要機密文書の回収に挑む。“ヒマラヤの鬼”と呼ばれる隊長ジアンを役所が演じるほか、ハリウッドでも活躍する中国人女優チャン・ジンチューらが救助隊メンバーを好演。
※結末の記載を含むものもあります。
エベレスト南部の通称“デス・ゾーン”に飛行機が墜落。機内にはヒマラヤ地域の平和を左右する重要機密文書が積まれていた。3日後、特別捜査官を名乗る男たちから文書を探す依頼を受けたヒマラヤ救助隊チーム・ウィングスは、危険なミッションと知りながらも登頂を開始。残された時間は48時間。酸素の残量も限られるなか、標高8848m、氷点下83℃のデス・ゾーンに向かった救助隊に不測の事態が襲いかかる。
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