ゾーイ・コレッティ
ステラ
全米で子どもたちにトラウマを与えたとして図書館に置くことを禁じられた児童書ホラーを映画化。ハロウィンの夜、町外れにある古い幽霊屋敷に忍び込み、1冊の本を持ち帰った子どもたちが一人ずつ姿を消していく。『シェイプ・オブ・ウォーター』でアカデミー賞を受賞したギレルモ・デル・トロが製作を務め、『トロール・ハンター』のアンドレ・ウーヴレダル監督がメガホンをとる。
※結末の記載を含むものもあります。
ハロウィンの夜、高校生のステラたちは町外れにある古い幽霊屋敷に忍び込み、地下で1冊の本を見つける。美しい文字で数々の恐ろしい物語が綴られている本を、作家志望のステラはこっそりと持ち帰るが、それを機に仲間が一人ずつ不可解な失踪を遂げていく。やがて、初めは余白だったページに毎晩ひとりでに新たな物語が浮き上がってきては、その内容の通りに主人公となった仲間たちが襲われていることが判明する。
ステラ
ラモン
オギー
トミー
ロイ
ターナー警察署長
Lou Lou
チャック
ルース
監督
製作、原案
原作
脚本
脚本
撮影監督
音楽
エンディング曲
製作
製作
製作
製作
製作総指揮
製作総指揮
製作総指揮
原案
原案
音楽
編集
美術
衣装
字幕翻訳
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子供向けのホラーらしく、残虐なシーンは薄めだし、そんなに怖くはない。 幽霊屋敷で怖い本を見つけて持ってきちゃったばかりに………………。 でも主人公は怖い思いをしながらも、原因を突き止めようとする。 そしてこれを終わらせるにはどうしたらいいかと……………………。 最後まであきらめなければ………って言ってたけど、消えちゃった2人のお友達は戻ってくるのかな??? 終わった訳ではないけれど、希望と救いがある作品!?
「デル・トロのクリーチャー愛が爆発してんだろうなぁ」と予想しながら観に行ったら的中。 足の指がない歩く死体、ぶよぶよのおばさん幽霊、四肢と首が分離可能なおじさんなどなど、実にコミカルかつ丁寧な造型で、趣味全開。 小学生から中学生あたりが、「ホラー映画導入編」としてファーストコンタクトとなる作品になるように作ったような、児童文学の「怪談」って趣き。 ジャンル好きな人の裾野を広げたいという、優しい意図を感じました。
本国アメリカでスマッシュヒットしましたギレルモ・デル・トロ製作のホラー映画。 予告編を観て、結構、怖くて面白そうと期待してたのですが、その期待は裏切られ、とにかく全く怖くなありませんでした、また、どこかで観たような単純なストーリーに退屈の一言。 そして何より、続編がありそうなエンディングに驚き、そのことが一番怖かったです。