ママをやめてもいいですか!?|MOVIE WALKER PRESS
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ママをやめてもいいですか!?

2020年2月29日公開,92分
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累計90万人以上を動員した「うまれる」「ずっと、いっしょ。」の豪田トモがママの子育てにスポットを当てたドキュメンタリー。2度の産後うつを経験し、3人目を妊娠中のママ、母親が自殺した過去を持つママ、母親から愛された記憶のないママの日常を追う。ナレーションは、「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」の大泉洋。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

今まで2度の産後うつを経験し、3人目を妊娠中のノリコさんは喜びの一方で、「またあのつらい日々がやってくるのではないか……」と少しずつ不安が大きくなる。かわいいけれど元気いっぱいに動き回る子どもたちを相手にしながら、家事に追われる毎日に限界を感じたノリコさんは、「もう少し自分の時間を削って家事や育児に協力してほしい」とパパに切り出すが……。3歳のころ、母親が心身を病んで自殺してしまった過去を持つヒロミさんは、母親がいなくなった喪失感を抱えたまま子育てはできるのか、どうやって自身の過去と現在の子育てと向き合っていくのか、ずっと母親の愛情を探し求め、心さまよう日々を送ってきた。自身が母となった今でも、「いつか自分もうつになってしまうのではないか」という不安は消えない。でも、忙しいなか、子どもと一緒にケーキを焼いたり、お弁当を作ったり、洋服をミシンで縫うなど、自分が母親にやってほしかったことや、娘の屈託のない笑顔に、自分自身の傷を癒していっているのかも知れない……。トシエさんは、高校生のときに母親の蒸発を経験して以来、人を信用し、頼ることができなくなってしまった。29歳で結婚し、フルタイムで仕事をしながらの子育ては思い通りにならず、うつ状態を経験し、「ママをやめたい……」と何度も思うようになる。子どもを無条件に受け入れたり、抱きしめることができない彼女は思い悩んだ結果、自身の親子関係に原因があるのではないかと気づく。思い起こすと、母親から抱きしめられたり、優しい言葉をかけられた記憶がなかったのだ。わが子にちゃんと愛情を伝えないと、自分がそうであったように、子どもは自分が愛されていないのかもしれないと思い、より心を閉ざし、幸せな人生が歩めなくなってしまう。彼女はもう一度勇気を振り絞って子どもと向き合い、抱きしめることを決意する……。

作品データ

映倫区分
G
上映時間
92分

[c]キネマ旬報社

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