

魚座どうし
2020年2月21日公開,30分
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初監督作「あみこ」がPFFアワード2017にて観客賞を受賞し、ベルリン国際映画祭に史上最年少で招待された山中瑶子監督による短編。川を隔てた別々の町に住む小学4年生のみどりと風太。二人の家はそれぞれ父親が不在で、大人の事情に振り回されており……。出演は、「パパはわるものチャンピオン」の根本真陽、「最初の晩餐」の外川燎ほか。次世代を担う映画監督の発掘と育成を目指す若手作家育成プロジェクトndjc2019の一編(「Le Cerveau セルヴォ」「あなたみたいに、なりたくない。」と同時上映)。
ストーリー
※結末の記載を含むものもあります。
小学4年生のみどりのパパは仕事で外国へ行きほとんど帰ってこず、ママと二人で暮らしている。ママの心に空いた穴を自分では埋められないことをわかっていた。学校には友達がいるものの、どうにも満たされないみどり。担任の柳先生は、クラスで理想の王国を築こうと今日も躍起になっている。一方、みどりと同じく小学4年生の風太の家もお父さんが不在で、お母さんは宗教に入れ込み、お姉ちゃんは中学生になり反抗期に入った。子供たちは、起きたら何もかも大丈夫になっていますようにと願いながら眠りにつく。
スタッフ
山中瑶子
監督、脚本
松谷孝征
製作総指揮
久保田傑
プロデューサー
齊藤有希
プロデューサー
中瀬慧
撮影
秋山恵二郎
照明
内藤和冬
録音
髙橋龍太
美術
津留啓亮
美術
岡﨑正弥
編集
中村祐実
衣裳
竹下涼
ヘアメイク
木村緩菜
助監督
後藤聡
制作担当
若林一也
音楽
籔下雷太
スチール
作品データ
- 映倫区分
- G
- 製作国
- 日本
- 上映時間
- 30分
[c]2020 VIPO [c]キネマ旬報社
映画レビュー
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