静謐と夕暮:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
静謐と夕暮
静謐と夕暮
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静謐と夕暮

2022年1月8日公開、136分
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京都造形芸術大学映画学科の梅村和史監督による2019年度卒業制作作品。川のほとりで、衰弱した老人に原稿の束を渡す女。その原稿にはこの川辺の街での日常がしたためられていた……。第44回サンパウロ国際映画祭新人監督コンペティションにノミネート。出演は、北岡芳樹監督「夏の終わりに想うこと」に主演した山本真莉、「鼓動」など数々の作品に出演する入江崇史ほか。

ストーリー

写真家の男が川辺を歩いていたところ、川のほとりのところで、衰弱した老人に原稿の束を渡す女がいた。翌日、その場所に再び行ってみると、その原稿を読む人々が。原稿はあの女が書いたものと思われ、この川辺の街での日常がしたためられていた……。ある日、いつものように川辺にやってきた女は、見知らぬ黄色の自転車と川辺に座る男を見る。数日後、女が住むアパートの隣室にその川辺の男が引っ越してきた。夜な夜な隣室で男が弾くらしきピアノの音を耳にするうちに、その男の生態が気になり、女は毎朝黄色の自転車に乗って出ていく彼の後ろを追いかけることにした。そんな中、隣室の男が失踪し……。

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作品データ

製作年
2020年
製作国
日本
初公開日
2022年1月8日
上映時間
136分
製作会社
margarine


[c]キネマ旬報社