
マティアス・スーナールツ
ミハイル
2000年にロシアで実際に起きた原子力潜水艦事故を映画化。軍事演習のため出港した原子力潜水艦クルスクの魚雷が暴発し、炎が艦内を駆け巡る。司令官ミハイルは爆発した区画を封鎖し、部下と安全な艦尾へ退避するが、艦体は北極海の海底まで沈没していた。出演は、「レッド・スパロー」のマティアス・スーナールツ、「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」のレア・セドゥ、「スター・ウォーズ フォースの覚醒」のマックス・フォン・シドー、「英国王のスピーチ」のコリン・ファース。監督は、「アナザーラウンド」のトマス・ヴィンターベア。脚本は、「プライベート・ライアン」のロバート・ロダット。
※結末の記載を含むものもあります。
乗艦員118名を乗せ、軍事演習のため出航した原子力潜水艦クルスク。艦内の魚雷が突然暴発し、凄まじい炎が艦内を駆け巡る。第7区画司令官ミハイル・アヴラン(マティアス・スーナールツ)は乗組員たちが次々と命を落とす惨状を目の当たりにすると、爆発が起きた区画の封鎖を指示し、部下と安全な艦尾へ退避を始める。しかし、艦体は北極海の海底まで沈没し、生き残ったのはわずか23名だった。英国の海軍准将デイビッド・ラッセル(コリン・ファース)は海中の異変を察知し、救援を表明する。だが、沈没事故の原因は他国船との衝突にあると主張するロシア政府は、軍事機密であるクルスクには近寄らせようとしない。ミハイルの妻ターニャ(レア・セドゥ)ら家族は、乗組員の命よりも国家の威信を優先する政府の態度に怒りを露わに抗議する。酸素が徐々に尽きていくなか、乗組員たちの命運は……?
ミハイル
ターニャ
Vladimir Petrenko
デイビッド
Admiral Vyacheslav Grudzinsky
Anton Markov
監督
字幕翻訳
脚本
撮影
キャスティング
キャスティング
キャスティング
編集
共同編集
美術
衣裳デザイン
音響
音響
音響
音楽
製作総指揮
製作総指揮
製作総指揮
製作
原作
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