博士と狂人のレビュー・感想・ネタバレ・評価|MOVIE WALKER PRESS
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博士と狂人のレビュー・感想・ネタバレ・評価

2020年10月16日公開,124分

ユーザーレビュー

4.0
  • rikoriko2255

    Hiroyasu Iwata

    4.0
    2020/11/21

    映画「博士と狂人」見学。
    主人公の狂おしい言語への執念。20代の頃ヨーロッパ文学を読み漁った時期の感情がうごめき溢れて40年の歳月が溶け、若き自分がスクリーンの前で涙ぐんでいる。
    あの頃の私のように、いま子供たちが人生に悩みたたずんでいる。厄介な家系ではあるが、真実を求めて彷徨う経験が強く強靭な心を育んでくれる。
    もう少しの間、見守っていこう。

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  • rikoriko2255

    4.0
    2020/10/29

    端から見たら狂人に映る位端から見たら狂人に映る位マニアックな人好き。
    だけどそんな才能無いから、フレデリックや、マレーの奥さんみたいに良き協力者で居たい。

    これが実話って凄い。
    才能って言うのは、苦と思わず努力と忍耐が継続する所にあるんだろうと思う。
    書物・・言葉・・に才能の有る二人。
    そう言う仲間に出会えるのって幸せ。
    その才能が身を助けた。

    だけどメレット夫人は、そこで惚れちゃ駄目だ・・
    不幸しか見えない。それは気の毒すぎる。
    チェスターは善人ゆえに苦しんでいたのだから。

    主演二人がそりゃあ鬼気迫る好演です。
    そして名脇役。

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    ネタバレあり
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  • rikoriko2255

    ちゅに

    3.0
    2020/10/23

    オックスフォード英語辞典の編纂の過程を丹念に描いた力作。誤って人を殺めた博士が影の功労者であると言う事実はあまり知られていない。辞書を作る作業は苦難の連続であり、長い年月を要する地道な作業。英語辞典の完成迄に70年を要したとテロップにあった。かつて宮崎あおい主演の「舟を編む」では大辞林の編纂に15年を要したと言う。普段、何気なく使っている言葉にも深い歴史がある事に改めて気づきを与えてくれる作品だ。

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  • rikoriko2255

    tom

    4.0
    2020/10/17

    メル・ギブソンとショーン・ペン
    名優二人の初共演作品。
    メルの落ち着いた演技にショーンの狂気に満ちた演技。
    この演技合戦を観るだけでも価値はある。
    ショーン・ペンは久しぶりに観たけど
    やっぱりこの人の演技にはぐうの音も出ません。
    ストーリーは大辞典を作る壮大な内容に加え、
    夫を殺した憎むべき相手を許すという
    心の奥深くの葛藤を映す内容となっていて
    観ているこちらの心も揺さぶられました。

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