ハースメル:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
ハースメル
ハースメル
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ハースメル

2020年9月25日公開、136分
PG12
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「透明人間」のエリザベス・モスがパンクロックのカリスマシンガーを演じるドラマ。女性3人組バンド“サムシング・シー”のボーカルのベッキーは、その音楽性で熱狂的なファンを生む一方、周囲からの批判やプレッシャーによって心身のバランスを崩していく。監督・脚本は、「プーと大人になった僕」の脚本をつとめたアレックス・ロス・ペリー。出演は、「ヴァレリアン 千の惑星の救世主」のカーラ・デルヴィーニュ、「美女と野獣」のダン・スティーヴンス、「プッシャー」のアギネス・ディーン。

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ストーリー

アリーナを埋め尽くすほどの人気を誇る女性3人組のパンクロックバンド“サムシング・シー”のメインボーカルであるベッキー・サムシング(エリザベス・モス)は、パンクロック界のカリスマ的存在だった。彼女の音楽性と過激なパフォーマンスは熱狂的なファンを生む一方で、その言動は常に世間の注目を集め、周囲からの批判やプレッシャーによってベッキーは心身のバランスを崩していく。人気に陰りが出ると、ベッキーはその焦りから呪術師に心酔し、ドラッグやアルコールに溺れていく。さらに、バンドメンバーとの間にも大きな亀裂が生じ、関係者からも敬遠されるようになる。そして常軌を逸した行動によって、ついに舞台から引きずり降ろされる。数ヶ月後、バンド活動を休止し、表舞台から姿を消したベッキーは、アルコールやドラッグを絶ち、少しずつ自分を取り戻そうと葛藤していた。そんな彼女を、最愛の娘タマの存在が救う。ベッキーは自分の過去と向き合い、バンドメンバーやかつての仲間の力を借りながら、再びステージに戻ろうと決意する。

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作品データ

原題
HER SMELL
映倫区分
PG12
製作年
2018年
製作国
アメリカ
配給
イオンエンターテイメント
初公開日
2020年9月25日
上映時間
136分
製作会社
Bow and Arrow Entertainment=Voltage Pictures

[c]2018, Something She LLC
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