国葬:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
国葬
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国葬

2020年11月14日公開、135分、ドキュメンタリー
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旧ソ連出身の鬼才セルゲイ・ロズニツァが、スターリンの国葬の映像から社会主義国家の真の姿を解き明かすドキュメンタリー。発見された大量のアーカイヴ・フィルムには、モスクワに安置された指導者の姿や、その死を悲しむ幾千万人の人の顔が記録されていた。第76回ヴェネチア国際映画祭正式出品。

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ストーリー

1953年3月5日。スターリンの死がソビエト全土に報じられた。リトアニアで発見されたスターリンの国葬を捉えた大量のアーカイヴ・フィルムは、同時代の200名弱のカメラマンが撮影した幻の未公開映画「偉大なる別れ」のフッテージだった。そのフィルムには、モスクワに安置された指導者の姿を始め、周恩来など各国共産党と東側諸国の指導者の弔問、後の権力闘争の主役となるフルシチョフら政府首脳のスピーチ、そして、ヨーロッパからシベリアまで、国父の死を嘆き悲しむ幾千万人の人の顔が鮮明に記録されていた。67年の時を経て蘇った人類史上最大級の国葬の記録は、独裁者スターリンが生涯をかけて実現した社会主義国家の真の姿を明らかにする。

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2020/9/25(金)更新

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作品データ

原題
ГОСУДАРСТВЕННЫЕ ПОХОРОНЫ
製作年
2019年
製作国
オランダ=リトアニア
配給
サニーフィルム
初公開日
2020年11月14日
上映時間
135分
製作会社
Atoms & Void=Studio Uljana Kim=Nutprdukce
ジャンル
ドキュメンタリー

[c]ATOMS & VOID
[c]キネマ旬報社