エッシャー通りの赤いポスト:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
エッシャー通りの赤いポスト
エッシャー通りの赤いポスト
3.9

エッシャー通りの赤いポスト

2021年12月25日公開、146分
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「プリズナーズ・オブ・ゴーストランド」の園子温がワークショップで選出した役者たちで撮影した群像劇。映画監督・小林は新作映画「仮面」の出演者を募集する。俳優志望の夫を亡くした未亡人や殺気立った訳ありの女など、様々な経歴の持ち主が応募してくる。第49回モントリオール・シネヌーヴォー映画祭観客賞受賞。

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ストーリー

鬼才のカリスマ映画監督・小林正(山岡竜弘)は新作映画「仮面」のために、演技経験の有無を問わず出演者を募集する。オーディション会場に現れたのは、浴衣姿の劇団員、小林監督の親衛隊である“小林監督心中クラブ”、俳優志望の夫を亡くした若き未亡人・切子(黒河内りく)、殺気立った訳ありの女・安子(藤丸千)、プロデューサーにまとわりつく有名女優など様々な経歴の持ち主たち。それぞれの事情を抱えた参加者たちは、小林監督の前で語り、演じていく。一方、助監督のジョー(小西貴大)たちに心配されながら、小林は脚本作りに難航していた。そんな小林の前に、元恋人の方子(モーガン茉愛羅)が現れ、脚本の続きを書いてくれるという。1年前のある出来事を忘れることができない小林は、方子に励まされながら映画に打ち込み、刺激的な新人俳優たちを見つけ出すことで希望を見出す。しかし、エグゼクティブプロデューサー(渡辺哲)からの無理な要望を飲まなければならなくなり、自暴自棄に陥った小林は、姿が見えなくなった方子の行方を探すが……。

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2021/11/4(木)更新

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作品データ

製作年
2021年
製作国
日本
配給
ガイエ
初公開日
2021年12月25日
上映時間
146分
製作会社
ヒコーキ・フィルムズインターナショナル=アクターズ・ヴィジョン=アミューズメントメディア総合学院(企画協力:アクターズ・ヴィジョン/制作プロダクション:ヒコーキ・フィルムズ インターナショナル)

[c]2021「エッシャー通りの赤いポスト」製作委員会
[c]キネマ旬報社