ハザードランプ:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
ハザードランプ
ハザードランプ
3.7

ハザードランプ

公開中止、108分
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6
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人生にハザードランプが点った男ふたりの満月の夜の物語。3年前の悲痛な事件をきっかけに、北陸の地方都市で代行ドライバーとして働く須貝は、突然現れた新人ドライバーの刈谷とコンビを組むことになる。様々な酔客を乗せて走る月明りの下、男たちの奇妙な因縁が浮かび上がる。監督・榊英雄×脚本・清水匡の「アリーキャット」「生きる街」コンビが完全オリジナルストーリーで映画化。主人公・須貝を安田顕、その相棒となる刈谷を山田裕貴が演じ、男たちの関係がサスペンスフルに、ユーモラスに、悲痛に、刻一刻と変化する。須貝の恋人・美乃梨役に松本若菜、謎の人物・ズーコに中村中が、二人の過去を握る人物を魅力的に演じているほか、運転代行会社の社長に石倉三郎、代行利用客に阿部純子、大和田伸也と津田寛治、六平直政と金田明夫など実力派が揃った。

ストーリー

3年前の悲痛な事件をきっかけに、地方都市で代行ドライバーとして働く須貝は、ある満月の夜の週末、突然やってきた新人ドライバー刈谷とコンビを組まされる。「満月の夜には何かが起こる。実際に、女子中学生が誘拐されたのも、満月の夜だった」。そんな同僚の言葉を背に仕事に向かう二人だったが、刈谷の常軌を逸した言動に、須貝は次第に不安を覚える。そんな夜、謎の人物・ズーコから呼び出された須貝は、恋人の美乃梨を失った事件について詰め寄られ、心の傷口をえぐられる。刈谷の吹く口笛にも覚えがあり、初対面だと思っていた刈谷を疑い始める須貝。様々な酔客の相手を続けるうちに、ふたりの過去が交錯していく。ハザードランプを点灯させるごとく停止していた男たちの人生が、再び動き出す。

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ハザードランプ

本編映像

2022/3/10(木)更新

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作品データ

映倫区分
G
製作年
2022年
製作国
日本
配給
東映ビデオ
上映時間
108分
製作会社
東映ビデオ=UNITED PRODUCTIONS(制作プロダクション:UNITED PRODUCTIONS/制作協力:ファミリーツリー)

[c]2022「ハザードランプ」製作委員会
[c]キネマ旬報社