ダルバール 復讐人:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
ダルバール 復讐人
ダルバール 復讐人
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ダルバール 復讐人

2021年7月16日公開、158分、アクション/スリラー
PG12
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「ムトゥ 踊るマハラジャ」「ロボット」シリーズなどで知られるインド映画界の大スター、ラジニカーント主演のアクション超大作。最愛の娘を誘拐された元秘密工作員、現警察長官の父親が復讐の鬼となり、犯人グループを完膚なきまでに叩きのめす。ラジニカーントは26年ぶりに警察官を演じ、溺愛する娘のために、悪人相手に一対多勢の超絶アクションを繰り広げる。その姿は70歳の齢を微塵も感じさせない軽やかさだ。監督・脚本は「サルカール 1票の革命」(18)で知られるタミル語映画界のヒットメーカー、A.R.ムルカダース。他のキャストには「チャンドラムキ/踊る! アメリカ帰りのゴーストバスター」(05)でラジニカーントと共演したナヤン・ターラ、そして、注目の若手女優ニヴェーダ・トーマスが娘役として登場する。見どころはやはり、音楽にのせたラジニカーントの超絶技巧アクションに加え、ムンバイの都市を舞台にした銃撃戦とカーチェイス、そしてソロ&群衆のダンス! 時々放たれるブラック・ジョークはダークヒーローを彷彿とさせる。ダルバールは「裁判」という意味。怒れる父の復讐の裁きが下される。

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ストーリー

政府高官に手腕を見込まれ、ムンバイ市警察長官に就任したアーディティヤ・アルナーチャラム。最愛の娘ヴァッリとともに赴任したが、ムンバイでは麻薬がはびこり、女性を誘拐し、売春を強要させる事件が多発していた。州副首相の娘らも誘拐され、捜査にあたったアーディティヤは、この機に麻薬密売組織の壊滅をめざして徹底的摘発を開始する。だが、そのために組織の恨みを買い、娘と共に襲われてしまう。大切な娘を奪われ、犯人が特定できない状況に、怒りを爆発させたアーディティヤは、警察官としての正義を捨て復讐人と化す。

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2021/6/11(金)更新

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作品データ

原題
Darbar
映倫区分
PG12
製作年
2020年
製作国
インド
配給
ツイン
初公開日
2021年7月16日
上映時間
158分
製作会社
Lyca Productions
ジャンル
アクションスリラー


[c]キネマ旬報社