光の太洋:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
光の太洋
光の太洋
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光の太洋

1921年公開
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「北方の名花」等出演のポーリン・スターク嬢主演のファースト・ナショナル社ウィットマン・ベネット作品である。エドワード・シェルダン氏の、かつて有名なフィスケ夫人が舞台で大当たりをとった同名の舞台劇からドロシー・ファーナム女史が脚色し、例の通りケネス・ウェッブ氏が監督したものである。相手役はジョセフ・キング氏ジプシー・オブライエン嬢も出演している。

ストーリー

紐育の貧民窟に住むネルは労働者のジムと夫婦になり子供も出来た。ジムは教養はなかったが妻に対しては至純な愛情を捧げていた。唯彼は飲酒の上が悪く、何時も乱酔して妻や他人を困らしていたが、遂に或時人を傷つけ監獄に送られてしまった。後に残ったネルは子供を抱えて途方に暮れていたが、救世軍に救われた。7年後夫が出獄した時、彼女は救世軍の女士官となり憐れな人々を助けていた。立派な女性となった彼女は出獄した夫の心も救うべく努力した。その甲斐もあって良人も善良な人間となって愛児と共に3人は幸福な家庭を作った。

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作品データ

原題
Salvation Nell
製作年
1921年
製作国
アメリカ
配給
松竹
初公開日
1921年
製作会社
ファースト・ナショナル映画


[c]キネマ旬報社