凪の島:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
凪の島
凪の島
4.1

凪の島

2022年8月19日公開、108分、ヒューマンドラマ
108
18
  • 上映館を探す
評価、レビューが削除されますがよろしいでしょうか?

「喜劇 愛妻物語」などに出演、音楽ユニット『Foorin』のメンバーとして活動した新津ちせ主演の人間ドラマ。両親が離婚し、祖母が医師を務める山口県の瀬戸内にある島に来た凪は、島の住人と交流するうちに笑顔を取り戻していくが、父が突然現れ……。監督は、山口県下松市市制75周年記念映画「恋」(2014)など山口県を舞台にした作品も多い長澤雅彦。山口県下松市を中心に周南市、柳井市で撮影され、心に傷を負った少女の成長を描く。共演は、「劇場霊」の島崎遥香、『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』の結木滉星ほか。

配信で観る

ストーリー

小学4年生の凪(新津ちせ)は、両親が離婚し、山口県の瀬戸内にある小さな島で祖母・佳子(木野花)が医師を務める診療所に、佳子や母・真央(加藤ローサ)とともに暮らしはじめる。凪は普段は明るく振る舞っているものの、アルコール依存症の父・島尾(徳井義実)が母に暴力を振るっていたことが凪の心の傷となっており、過呼吸を起こして倒れることがしばしばあった。島の住民たちはそんな事情を知ったうえで、何も言わずに凪を温かく受け入れていた。凪の同級生である雷太や健吾、担任教師の瑞樹(島崎遥香)、小学校の用務員・山村(嶋田久作)、漁師の浩平(結木滉星)らも悩みを抱えながら前向きに生きており、それを知った凪もまた彼らを支えようと奔走するうちに少しずつ笑顔を取り戻していく。しかし突然父が島にやってきて、家族に戻りたいと言い出し……。

予告編・関連動画

瀬戸内の小さな島で暮らす少女の成長を描く人間ドラマ『凪の島』予告編

予告編

2022/7/22(金)更新

フォトギャラリー

映画レビュー

まだレビューはありません。
レビューを投稿してみませんか?

コラム・インタビュー・イベント

ニュース

作品データ

映倫区分
G
製作年
2022年
製作国
日本
配給
スールキートス
初公開日
2022年8月19日
上映時間
108分
製作会社
スールキートス、K ビジョン
ジャンル
ヒューマンドラマ

[c]2022『凪の島』製作委員会
[c]キネマ旬報社