秘めたる情事:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
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秘めたる情事
秘めたる情事

秘めたる情事

1958年8月22日公開、0分
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「夜の豹」の原作を書いたジョン・オハラのベストセラー小説を、「聖衣」「エジプト人」のフィリップ・ダンが脚色し、自ら監督した、中年男の秘められた情事のドラマ。3代にわたる名門の家の歴史を描く原作長編から最後の部分が脚色されている。撮影を担当するのは「無法の王者ジェシー・ジェームス」のジョー・マクドナルド。音楽はリー・ハーライン。「昼下りの情事」のゲイリー・クーパー、「青春物語」「向う見ずの男」のダイアン・ヴァーシ、「よろめき休暇」のスージー・パーカー、ジェラルディン・フィッツジェラルド、トム・タリー等が出演する。製作チャールズ・ブラッケット。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

ペンシルバニア州ギブスビル市で、社交界の名門チェイビン家の当主ジョー(ゲイリー・クーパー)が死んだ。北フレデリック街10番地の彼の邸には多くの人たちが集まっていた。娘のアン(ダイアン・ヴァーシ)は、亡き父のことを回想する。父が50歳の時、母のエディス(ジェラルディン・フィッツジェラルド)は、父を副知事として政界に乗り出させようとしていた。父が共同で法律事務所を開いているアーサー、州知事のロイド、州議員マイク、銀行家ポールなどが、ジョーの政界乗り出しに協力していた。しかし、息子のジョービー(レイ・ストックリン)は、父の継がせようとする弁護士をきらってジャズ・ピアニストを志望し、学校を退学させられ、アンはトランペット奏者のチャーリーと恋におとて妊娠しており、家庭生活は決して平和なものではなかった。ジョービーはエール大学に入学させられ、アンは恋人との仲をさかれ、人工流産の末に家出した。そしてこのスキャンダルが広まったことからジョーの政界進出は失敗に終わった。ジョーは失意におちいった。そんな時アンをニューヨークに迎えにきたジョーは、その下宿に同居するケイト・ドラモンド(スージー・パーカー)を知った。彼女は彼の旧友の娘だった。アンの知らぬ留守の間、2人は劇場やクラブをめぐって、互いにひかれるものを感じ、恋におちた。しかし、親子ほども年齢にひらきのある彼女のことを、ジョーは思い切り、首飾りを記念に与えて身をひいた。そして、久しぶりの軍隊に入ったジョービーの帰休と、帰ってきたアンの2人に囲まれて間もなく死んでいったのだった。アンの回想はここで終わった。やがて、ケイトの、若い青年との結婚式に、花嫁側の付添となったアンは、彼女が亡父のもっていた首飾りを持っているのを見て、はじめて父と彼女の秘めたる情事を知ったのである。

作品データ

原題
The North Frederick
製作年
1958年
製作国
アメリカ
配給
20世紀フォックス
上映時間
0分
製作会社
20世紀フォックス映画

[c]キネマ旬報社

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