あした、授業参観いくから。:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
あした、授業参観いくから。
あした、授業参観いくから。
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あした、授業参観いくから。

2022年4月16日公開、23分、ヒューマンドラマ
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「幸福のスイッチ」の安田真奈が手掛けた実験的短編映画。坂口則子は中学校の英語教師。担任のクラスには、様々な生徒がいる。授業参観を翌日に控えたある日、生徒たちの家庭で同じ会話が繰り返される中から、各々を取り巻く様々な境遇が浮かび上がってくる。出演は「空白」、「リング・ワンダリング」の片岡礼子。

ストーリー

坂口則子(片岡礼子)は、中学英語教師の職に生きがいを感じている。出勤は常に早朝。断れない性格で残業も多い。独り身の心細さもあるが、堅実に暮らしている。担任のクラスには様々な生徒がいる。両親が共働きで、優等生の光。母を亡くしたものの、明るい性格の亜輝菜。父は医師で母は専業主婦という裕福な家庭に育った一馬。母がだらしないため、家事を担うゆかり。荒っぽい性格の父におびえる涼太……。明日は授業参観。「あした、授業参観いくから。」「えっ…」それぞれの家庭で展開する全く同じ会話。しかし、そこから全く異なる、それぞれの親子模様が浮かび上がってくる……。

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作品データ

製作年
2021年
製作国
日本
配給
パラサング
初公開日
2022年4月16日
上映時間
23分
製作会社
パラサング
ジャンル
ヒューマンドラマ

パラサング
[c]キネマ旬報社