鋼音色の空の彼方へ:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
鋼音色の空の彼方へ
鋼音色の空の彼方へ
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鋼音色の空の彼方へ

2022年6月3日公開、103分、舞台・音楽
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名古屋を拠点に活動するヘヴィ・メタル・バンド『OUTRAGE』のデビュー35周年を記念し制作された青春ドラマ。『OUTRAGE』の軌跡を辿る映画に抜擢された4人の若者たち。役を通じて『OUTRAGE』の葛藤を体感するうちに、自身の生き様と役がシンクロしていく。ヘヴィ・メタル専門誌『BURRN!』の編集顧問を務める音楽評論家の伊藤政則による原案を、ドキュメンタリー「シャイン・オン -トラベローグ・オブ・アウトレイジ-」はじめ『OUTRAGE』のすべての映像を手がける山田貴教監督が映画化。名古屋で撮影し、スタッフ・キャストともに在名活動者が集う。2022年5月20日より名古屋先行公開。

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ストーリー

名古屋の大須で生まれ、結成から35年経った今も大須を拠点に活動するヘヴィ・メタル・バンド『OUTRAGE』。メンバーの少年時代からこれまでの軌跡をたどるヒストリームービーが制作されることになり、『OUTRAGE』メンバーのDr.丹下役にメタルとは全く無縁のサブカル俳優・山内聡(秋田卓郎)が、Vo.直樹役にネット配信歌手の前田徹(岡陽介)が、G.阿部役に若手芸人・佐久間駿(兼平勝成)、B.安井役に新人俳優の加藤優馬(安藤悟)が抜擢される。しかし4人はヘヴィ・メタルについてなかなか理解できず、ヘヴィ・メタルへの愛と熱意が強いプロデューサーの朝倉みどり(近藤久美子)や、山内が一目惚れしたバンド好きの共演者・可那子(末永桜花)の力を借りながら、ヘヴィ・メタルと役作りに没頭。激動の日々を経てきた『OUTRAGE』を演じるうちに、いつしか自身のふがいない生き様や苦悩と役がシンクロし、己と真摯に向き合い、仲間たちとともに次のステージへと駆け出していく。

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鋼音色の空の彼方へ

予告編

2022/2/3(木)更新

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作品データ

製作年
2022年
製作国
日本
配給
スターキャット
初公開日
2022年6月3日
上映時間
103分
製作会社
「鋼音色の空の彼方へ」製作委員会
ジャンル
舞台・音楽

[c]2022「鋼音色の空の彼方へ」製作委員会
[c]キネマ旬報社