人生の着替えかた:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS
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人生の着替えかた
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人生の着替えかた

2022年3月25日公開,101分
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舞台やミュージカルを中心に活躍する秋沢健太朗が主演を務めるオムニバス。実際の事件を基に、兄弟の葛藤や犯罪者の家族の苦悩を綴る「MISSING」、オレオレ詐欺に巻き込まれた男たちの逃亡劇「ミスりんご」、日本茶が紡ぐ父と息子の物語「お茶をつぐ」の3篇で構成。監督は「リトル・サブカル・ウォーズ ヴィレヴァン!の逆襲」の後藤庸介、「歯まん」の岡部哲也、「花戦さ」の篠原哲雄。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

【MISSING】妻とそのお腹の子の死の原因をつくった男に暴行し、指名手配中の天ケ瀬翔(中村優一)。弟である透(秋沢健太朗)は、その手配書のためにどんな仕事についてもうまくいかず、憤る日々を送っている。そんな透には、幼い頃、シャボン玉で遊んでいたときに兄に殺されそうになったという微かな記憶があり、兄への不信感と嫌悪で溢れていた。知り合ったばかりの彼女・ひまりにも言い出せないまま、ある日、剥がして捨てていた兄の手配書を見られてしまう。隠そうとする透に対して怒った彼女は出て行くが、透はまた兄のせいだと落ち込むばかり。そんななか、翔が傷つけた男が町に戻ってくる。それは翔の耳にも届いており、やがて透の前に身を隠していた翔が現れる……。【ミスりんご】大沢健二(秋沢健太朗)と横山雄介(反橋宗一郎)は、ひと山あてて金儲けを企んでいた。ところが健二の地元・秋田で、2人はうっかりオレオレ詐欺の手伝いをしてしまう。金を引き出し、元締めのヤクザに手渡そうとした矢先、ハプニングに巻き込まれ、その金を持って逃げ回る羽目に。その途中、秋田美人“ミスりんご”を決めるコンテスト会場を見つけ、いい隠れ蓑になると参加するが、なぜか2人とも優勝してしまい……。【お茶をつぐ】聴覚障害のある本堂雷太(秋沢健太朗)は、日本茶店・ムツミ園の長男。だが父・耕三(篠田三郎)が亡くなってからも、家業から目を背けて過ごしていた。店を雷太に任せたい姉・瑞穂(美紗央)は、何を考えているのか分からない弟がもどかしくて仕方ない。そんなある日、「この店、俺が継ぐから」と父の知人だという川上貞二(木村達成)がやって来る。父は合組という技術で独自の茶葉<ムツミ>をブレンドし、常連客たちに提供していた。だが今は<ムツミ>を合組できる者がいない。貞二が持ってきた父の遺言には「店の全権を貞二に譲る」とあるが、最後の一行に「長男・雷太が遺言書の存在を知ってから24時間以内に<ムツミ>の合組に成功したら、店は雷太に譲るものとする」と書かれてあった。怒りと焦りを抱きながら雷太は、翌日、常連客たちに合組した茶を振る舞うが、簡単に完成するわけがなく、雷太は貞二に敗れてしまう。だがこの一連は、聴覚障害の息子とうまく会話ができず、自分の本当の気持ちを伝えられずにこの世を去った父の願いがこもった企みであった……。

作品データ

製作年
2022年
製作国
日本
配給
アークエンタテインメント
上映時間
101分
製作会社
アトリエレオパード

[c]アトリエレオパード [c]キネマ旬報社

映画レビュー

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