さよなら、ベルリン またはファビアンの選択について:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
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さよなら、ベルリン またはファビアンの選択について
さよなら、ベルリン またはファビアンの選択について
3.5

さよなら、ベルリン またはファビアンの選択について

2022年6月10日公開、178分、恋愛/ヒューマンドラマ
PG12
17
10
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『飛ぶ教室』などで知られる児童文学の大家エーリヒ・ケストナー唯一の大人向け長編小説を映画化。1931年、作家を志しベルリンへやってきたファビアン。だが彼は自分がどこへ行くべきか惑い、立ち尽くす。そんななか、女優を夢見るコルネリアと出会い、恋に落ちる。出演は「ある画家の数奇な運命」のトム・シリング、「さよなら、アドルフ」のザスキア・ローゼンダール。監督は、本作が本邦初公開作となるドイツの名匠ドミニク・グラフ。

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ストーリー

ひたひたとナチズムの足音が聞こえてくる1931年のベルリン。出口のない不況は人々の心に空虚な隙間を生み出していた。そんなある日、作家を志し、ベルリンへやってきたファビアン(トム・シリング)。だが彼はどこへ行くべきか惑い、立ち尽くす。女優を夢見るコルネリア(ザスキア・ローゼンダール)との恋。ただ一人の“親友”ラブーデの破滅。やがて、コルネリアは女優への階段を登るためファビアンから離れてゆくが……。

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作品データ

原題
FABIAN-GOING TO THE DOGS
映倫区分
PG12
製作年
2021年
製作国
ドイツ
配給
ムヴィオラ
初公開日
2022年6月10日
上映時間
178分
製作会社
Lupa Film=DCM Pictures=ZDF
ジャンル
恋愛ヒューマンドラマ


[c]キネマ旬報社