ウクライナから平和を叫ぶ:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
ウクライナから平和を叫ぶ
ウクライナから平和を叫ぶ
2.5

ウクライナから平和を叫ぶ

2022年8月6日公開、67分、ドキュメンタリー
4
1
  • 上映館を探す
評価、レビューが削除されますがよろしいでしょうか?

2010年から旧ソ連の国々を取材してきたスロバキア人写真家ユライ・ムラヴェツJr.が2015年にウクライナ入りし、親ロシア派と親欧米派、双方の住民の声を記録したドキュメンタリー。両者の話を聞くことで見えてくる“繰り返される戦争の理由”とは?

ストーリー

2013年にウクライナで起こった大衆デモ“ユーロマイダン”によって、親ロシア派のヤヌコーヴィチ大統領は追放され、親欧米派の政権が樹立された。しかし、ウクライナ東部のドネツク州とルハーンシク州では、ロシアを後ろ盾とする分離主義勢力とウクライナ政府の武力衝突に発展。分離主義勢力によって14年4月、ドネツク人民共和国とルガンスク人民共和国の独立が宣言される。15年4月、スロバキアの写真家ユライ・ムラヴェツは、ユーロマイダンの中心地だったウクライナの首都キーウを出発、東部のドネツクに向かう。分離主義勢力が支配する村を取材するムラヴェツに、戦争の悲しみと平和への望みを語る住民たち。クリフリク村最後の住民となった老婆は“プーチンに助けてほしい”と訴える。16年2月、ドネツク人民共和国情報省によって“入国禁止ジャーナリスト”に登録され、入国できなくなったムラヴェツはその後、ウクライナ支配下の村やウクライナ-ドネツク紛争の最前線マリウポリで、ウクライナ側の人々の取材を開始する。ドネツク側とウクライナ側、双方の住民の話から見えてくる“繰り返される戦争の理由”とは?

予告編・関連動画

スロバキア人写真家がドネツク側とウクライナ側両方の声を記録したドキュメンタリー『ウクライナから平和を叫ぶ』予告編

予告編

2022/8/6(土)更新

映画レビュー

まだレビューはありません。
レビューを投稿してみませんか?

コラム・インタビュー・イベント

ニュース

作品データ

原題
Mir Vam
映倫区分
G
製作年
2016年
製作国
スロバキア
配給
NEGA
初公開日
2022年8月6日
上映時間
67分
製作会社
all4films=Punkchart films, s.r.o.=RTVS=Rozhlas a televízia Slovenska
ジャンル
ドキュメンタリー

[c]MIRVAM_JP2022
[c]キネマ旬報社