シネマ組踊 孝行の巻:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
シネマ組踊 孝行の巻
シネマ組踊 孝行の巻
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シネマ組踊 孝行の巻

2023年1月28日公開、77分、舞台・音楽
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琉球王朝時代から受け継がれ、2016年にはユネスコ無形文化遺産に登録された沖縄の伝統歌舞劇・組踊のうち、創始者・玉城朝薫の五番のひとつを収録。母や弟と共に貧しい暮らしをする姉は、大蛇を鎮めるために王府が募った生贄になることを決め、儀式に臨む。監督は、「アンを探して」の宮平貴子。重要無形文化財『組踊』総合認定保持者である眞境名正憲が本作の組踊の指導をしている。本編には現代語訳の字幕が付き、フリーアナウンサーの宮城さつきによる歴史や見どころの紹介を交え、組踊の様式美や立方と呼ばれる演者の表情、演奏者の音楽、流麗なセリフ回しなど、組踊の魅力を映像で捉える。2022年第14回沖縄国際映画祭特別招待作品。映文連アワード2022にて優秀企画賞を受賞。2022年9月3日より沖縄・桜坂劇場を皮切りに各地で上映。

ストーリー

大蛇が田畑を荒らし、王府は大蛇を鎮めるために生贄となる者を募った。母親と貧しい暮らしを送る姉弟がその高札を見つけ、姉は家族のために自ら犠牲になることを決心。そして迎えた生贄の儀式の日、大蛇が娘を飲み込もうとしたところ……。

予告編・関連動画

沖縄の伝統的歌舞劇「組踊」の演目「孝⾏の巻」に解説などを加えて映像化した『シネマ組踊 孝行の巻』予告

予告編

2022/11/29(火)更新

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作品データ

製作年
2022年
製作国
日本
配給
株式会社ククルビジョン=ミカタ・エンタテインメント
初公開日
2023年1月28日
上映時間
77分
製作会社
一般社団法人ステージサポート沖縄
ジャンル
舞台・音楽


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