彼岸のふたり:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
彼岸のふたり
彼岸のふたり
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彼岸のふたり

2023年2月4日公開、90分、ヒューマンドラマ
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俳優の北口ユースケが初めてメガホンを取り、室町時代の遊女・地獄太夫をモチーフに運命に翻弄される女性たちを描いた人間ドラマ。14年間音信不通だった母が突如現れたオトセ。一方母の店を手伝いながら地下アイドルとして活動する夢は、望まぬ妊娠をし……。新生活の不安と過去の傷に苛まれる西園オトセを東大阪のご当地アイドル『Ellis et Campanule』とアイドルユニット『イロハサクラ』を兼任する朝比奈めいりが、オトセの母を「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」の並木愛枝が演じる。2022年9月17日より大阪・シアターセブンにて先行公開。

ストーリー

児童養護施設から巣立った西園オトセ(朝比奈めいり)はホテルの清掃係として働き始め、必死に自立の道を模索するが、幼少期に受けた虐待のトラウマが幻影・ソウジュン(ドヰタイジ)としてつきまとい続けていた。そんなオトセの元に、14年間音信不通だった母・陽子(並木愛枝)が突然現れ、金銭目的だと頭ではわかっていてもオトセは母との再会に喜びを感じる。しかし陽子が勤め先のホテルで騒動を起こし、オトセは故意ではないものの指導係の清掃員の女性を傷つけてしまい、仕事も住処も失ってしまう。一方、広川夢(寺浦麻貴)は女手ひとつで育ててくれた母が営む定食屋を手伝いながら地下アイドルとして活動していたところ、妊娠したことに気付く。望まぬ妊娠であるが、お腹の子の父親であるマネージャーに伝えられないまま、ステージに立った。そんな二人の人生が交差し、夢のラストステージに勇気づけられたオトセは、過去の自分と向き合うため、母が暮らす生家に向かう。

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作品データ

映倫区分
G
製作年
2022年
製作国
日本=アメリカ
配給
新日本映画社(大阪先行公開配給:ディンギーズ)
初公開日
2023年2月4日
上映時間
90分
製作会社
「彼岸のふたり」製作委員会(企画・制作:SAKURA entertainment=TSUKUBA INDY/制作プロダクション:イチビリピクス)
ジャンル
ヒューマンドラマ


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