ヒトラーのための虐殺会議:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
ヒトラーのための虐殺会議
ヒトラーのための虐殺会議
3.8

ヒトラーのための虐殺会議

2023年1月20日公開、112分、戦争/歴史
771
172
  • 上映館を探す
評価、レビューが削除されますがよろしいでしょうか?

第二次世界大戦において、ユダヤ人の抹殺をもくろむ政策を決定した「ヴァンゼー会議」を、親衛隊隊員であったアドルフ・アイヒマンが記録した会議の議事録を基に映画化。マッティ・ゲショネックがメガホンをとり、わずか90分でユダヤ人の命を左右する決議がなされた会議の全貌が、80年経ったいま紐解かれる。

配信で観る

ストーリー

1942年1月20日、ドイツ・ベルリンのヴァンゼー湖畔にある邸宅に、国家保安部代表のラインハルト・ハイドリヒに招かれたナチス親衛隊と各事務次官が集まっていた。高官15名と秘書1名によって開かれた会議の議題は「ユダヤ人問題の最終的解決」について。それはヨーロッパにおける1100万人のユダヤ人を計画的に抹殺することを意味していた。ユダヤ人の強制移動、計画的殺害などを含む方策に異を唱える者が1人もいないまま、たった90分ですべては決まっていく。

予告編・関連動画

1,100万のユダヤ人絶滅政策を決定した、90分のヴァンゼー会議を描く『ヒトラーのための虐殺会議』予告

予告編

2022/10/20(木)更新

フォトギャラリー

映画レビュー

まだレビューはありません。
レビューを投稿してみませんか?

コラム・インタビュー・イベント

ニュース

作品データ

原題
Die Wannseekonferenz
映倫区分
G
製作年
2022年
製作国
ドイツ
配給
クロックワークス
初公開日
2023年1月20日
上映時間
112分
製作会社
Constantin Television=ZDF
ジャンル
戦争歴史

[c]2021 Constantin Television GmbH, ZDF
[c]キネマ旬報社