ippo:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
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2023年1月7日公開、76分、ヒューマンドラマ
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俳優の柄本佑が、劇団「東京乾電池」所属し、ユニット「曖昧なカンパニー」を主宰する劇作家・演出家の加藤一浩の3本の演劇戯曲を原作に映画化した短編連作集。3 本すべてが男ふたりの物語であり、「ムーンライト下落合」で久々に再会する友人ふたりに加瀬亮と宇野祥平、「約束」の兄弟に渋川清彦と柄本時生、「フランスにいる」画家とそのモデルに加藤一浩と高良健吾が出演。スタッフは柄本佑が主演を務めた「きみの鳥はうたえる」の四宮秀俊が全編撮影を担当。助監督として、「きみの鳥はうたえる」の映画監督・三宅晶、俳優・映画監督の森岡龍が1本目の「ムーンライト下落合」に参加するなど、柄本佑のキャリアとネットワークを最大限に生かした布陣になっている。

ストーリー

【「ムーンライト下落合」(30分)】肌寒さを感じる、ある春の深夜。東京・下落合にある長田(加瀬亮)のアパートに、友人の三上(宇野祥平)が泊まりにきている。久しぶりの再会だ。眠れぬ夜を過ごすふたりは、互いのいまを探り合うように会話を続ける。【「約束」(27 分)】梅雨どきのある日。昔ながらの団地の一角の広場に、ふたりの兄弟がいる。スーツ姿の兄(渋川清彦)と作業着姿の弟(柄本時生)。ふたりはどうやらお金に困っている様子なのだが……。【「フランスにいる」(17 分)】フランスの、ある田舎町。一人旅をする日本人の男(高良健吾)と、同じく日本人の画家(加藤一浩)。画家はいままさに、自分のアトリエで男の肖像画を描こうとしている。

予告編・関連動画

劇作家・加藤一浩の3本の戯曲を原作に、俳優・柄本佑が映画の息吹を与えた短編集『ippo』予告

予告編

2022/12/1(木)更新

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作品データ

製作年
2022年
製作国
日本
配給
ブライトホース・フィルム
初公開日
2023年1月7日
上映時間
76分
製作会社
がらにぽん=Pigdom
ジャンル
ヒューマンドラマ

[c]がらにぽん
[c]キネマ旬報社