ブルーラグーン:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
ブルーラグーン
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ブルーラグーン

1991年8月2日公開、102分
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1980年に公開された「青い珊瑚礁」の続編。再び無人島に漂流した少年少女の孤島での愛の生活を描く。製作・監督はTV界出身のウィリアム・A・グラハム、前作の監督ランダル・クレイザーはエグゼクティブ・プロデューサーとして参加、脚本を「左ききの拳銃」のレスリー・スティーブンス、撮影をロバート・ステッドマン、音楽をバジル・ポールドゥリスが担当。出演はモデル出身で「トゥー・ムーン」でデビューしたミラ・ジョヴォヴィッチ、TV出身のブライアン・クラウス、リサ・ペリカン、ピーター・ヘイールほか。

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ストーリー

船の事故により無人島で育ったリチャードとエミリーンは、愛しあい、子供を儲けたが、ある日3人が乗っていたボートが鮫に襲われ漂流してしまった。それを偶然発見した1隻の船があった。しかし、リチャードとエミリーンは既に死んでおり、子供だけが生き残っていた。船にはリリという幼い娘を抱えた未亡人のサラ(リサ・ペリカン)が乗っており、彼女は、生き残った赤ん坊にリチャード・ジュニアと名付けの面倒を見るのだった。ところが彼らの乗る船にコレラが発生、全員に病気が移る前にサラと娘のリリ、そしてリチャードは小さなボートで脱出するのだった。流れ着いた先は、偶然にもリチャードとエミリーンが育った島だった。月日が流れリリ(ミラ)とリチャード(ブライアン)は立派な少年少女へと育った。が、2人を不幸が襲った。これまで育ててくれたサラが肺炎で亡くなったのだ。さらに月日が流れ思春期を迎え、大人の兆候が現れた2人だったが、サラの教育により、悩む事なく乗り越え、さらに2人は愛しあうようになるのだった。そんな2人の愛の日々を揺るがす.ような出来事が起こった。1隻の船が島に訪れたのだ。それは2人が初めて文明に触れるという事でもあった。乗員の中の娘はリチャードを誘惑、リリもまた船員に迫られるが、2人はそれをお互いの愛で乗り越え、文明社会に戻ろうという船長の言葉を断り、リリとブライアンは生まれた子供と共に生きていくことを決意するのだった。

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作品データ

原題
Return to the Blue Lagoon
製作年
1991年
製作国
アメリカ
配給
コロムビア・トライスター映画
初公開日
1991年8月2日
上映時間
102分
製作会社
プライス・エンターテイメント・プロ作品


[c]キネマ旬報社