長全寺:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
長全寺
長全寺
4.2

長全寺

2022年12月24日公開、107分、ヒューマンドラマ
1
1
  • 上映館を探す
評価、レビューが削除されますがよろしいでしょうか?

千葉県柏市で99.9%撮影された僧侶たちが世直しに奔走する活劇エンターテインメント。柏市に実在する長全寺を舞台に、僧侶が人々の心に寄り添い、悩みや問題を解決するために、江戸時代からの「裏」のお勤め「説法頭巾」として活躍する。脚本は「陰陽寺」や「ジョジョの奇妙な冒険」などを手掛けた江良至。「哭きの竜」の主演俳優、川本淳市が初メガホンを取った。「柏で創る映画を応援したい」と柏市民を中心に支援の輪が広がり、旧吉田家住宅歴史公園、手賀沼、今井の桜などの名所でロケされるなど、柏の魅力が詰まった作品。柏市にあるキネマ旬報シアターで上映。

ストーリー

柏市にある長全寺は住職の武川広徳(川原英之)のもとに相談に訪れる人々や、樹齢400年の樹木や阿吽像などの景色を楽しむ人、祖父に世話になったとお墓を磨きにくる若者などで活気に溢れている。ある日、新人僧侶の深山晧静<みやまあきしず>(神森仁斗)が修行のため、長全寺にやってきた。深山は、先輩格の小田学生(本多摂)や血気盛んな木下康行(川瀬忠行)と日々のお務めに励むなか、江戸時代から連面と受け継がれてきた裏のお務めがあることを知る。それは「説法頭巾」。柏市民の安寧が崩れたとき、僧侶たちは頭巾をまとい、すぐさま駆けつけ、読経と説法で犯罪や事件を未然に防いでいたのだ。若き僧侶たちも黄色や黒色の頭巾をまとい、喧嘩や不法投棄、空き巣などを未然に防いでいくが……。

映画レビュー

まだレビューはありません。
レビューを投稿してみませんか?

コラム・インタビュー・イベント

ニュース

作品データ

製作年
2022年
製作国
日本
配給
47ENGINE
初公開日
2022年12月24日
上映時間
107分
製作会社
47ENGINE
ジャンル
ヒューマンドラマ


[c]キネマ旬報社