プライベイトレッスン(1981):映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
プライベイトレッスン(1981)
プライベイトレッスン(1981)
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プライベイトレッスン(1981)

1981年5月16日公開
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思春期を迎えた15歳の少年が夏休みの間に年上の女性に恋の手ほどきを受けたり犯罪事件に捲き込まれる姿を描く。製作・音楽はベン・エフレーム、監督は.Steelyard Bluesに続き2作目のアラン・マイヤーソン、脚本はダン・グリーンバーグ、撮影はヤン・デ・ボンが各々担当。出演はシルヴィア・クリステル、エリック・ブラウン、ハワード・ヘスマン、パトリック・ピッチニンニなど。

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ストーリー

15歳の少年フィリー(エリック・ブラウン)の今の関心事は女の子。しかし、考えてばかりいて、いざ女性を前にすると口もきけない始末だ。親友のシャーマン(パトリック・ピッチニンニ)の家でのパーティでも、もっぱらちらちら目をやる程度だ。夏休みに入り、楽しみにしていたカナダ行きが、父親の出張で中止になり、運転手のレスター(ハワード・ヘスマン)と庭師、それにメイドのマロー(シルヴィア・クリステル)が邸に残された。マローは美しくセクシーな女性で、フィリーは、時々シャーマンとマローの部屋を双眼鏡で覗いていた。その現場を発見したマローは、意外にもすんなりフィリーを部屋に入れ、その美しい裸体を彼に披露した。こうしてマローのプライベイト・レッスンがはじまり、いよいよ一夜を共にする日を迎えた。しかしその際中、光惚の表情を浮かべていたマローが突然動かなくなり慌てたフィリーはレスターを呼んだ。死んでる、というレスターの声に唖然とするフィリー。庭に死体を埋めた翌日、穴が掘られ、死体が消失した。そこに1万ドルを出さないと警察に死体を渡すという脅迫状…。しかし、その夜死んだ筈のマローが現われ、彼女は全てをフィリーに打ち合けた。不法入国を理由に、マローを脅していたのはレスターで、全てが彼の企んだものだったのだ。そこでフィリーとマローは一計を案じ、テニス・コーチを刑事に見立てレスターを殺人容疑で尋問させた。まんまと引っかかった彼は、2人に捕われる。父親にも知れず一万ドルも無事で、2人は再び快感に酔いしれた。夏が去り、そしてマローも去って行ったが、フィリーは以前の彼とは明らかに違っていた。

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作品データ

原題
Private Lessons
製作年
1981年
製作国
アメリカ
配給
松竹=富士映画
初公開日
1981年5月16日
製作会社
バリー&エンライト・プロ作品


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