藤竜也
高野辰雄
尾道の小さな豆腐店を舞台に父娘が織りなす人間模様を描いたヒューマンドラマ。スクリーンデビュー60周年を迎えた『愛のコリーダ』の藤竜也が豆腐店の店主である高野辰雄を演じ、「時効警察」シリーズの麻生久美子が辰雄の娘の春を、『舞妓はレディ』の中村久美が2人と偶然知り合う老婦人の中野ふみえを演じる。監督、脚本を務めたのは『あしたになれば。』の三原光尋。
ストーリー
辰雄と娘の春が営む高野豆腐店は、風情ある尾道の下町の一角にある。職人気質で真面目な父と明るく気立てのいい娘の一日は夜が明ける前に始まり、こだわりの大豆からおいしい豆腐を作る毎日を送っていた。お店の常連さんや町の仲間たちと和やかな日々を過ごす2人に、それぞれ新しい出会いが訪れる。
スタッフ
監督、脚本
三原光尋
製作、プロデューサー
桝井省志
製作
太田和宏
撮影
鈴木周一郎
音楽
谷口尚久
美術
木谷仙夫
編集
村上雅樹
照明
志村昭裕
録音
郡弘道
助監督
金子功
助監督
小村孝裕
プロデューサー
土本貴生
プロデューサー
山川雅彦
アシスタントプロデューサー
吉野圭一
エンディングテーマ
エディ藩
タイトルデザイン
赤松陽構造
