マイ・ガール(1991):映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
マイ・ガール(1991)
マイ・ガール(1991)
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マイ・ガール(1991)

1992年3月7日公開、恋愛
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1970年代のアメリカの田舎町を舞台に繰り広げられる、11歳の少年と少女の淡く切ない初恋物語。監督は「ドリーム・チーム」のハワード・ジーフ、製作は「バックドラフト」のブライアン・グレイザー、エグゼクティヴ・プロデューサーは「バックマン家の人々」のジョゼフ・M・カラーチョウローとデイヴィッド・T・フレンドリー、脚本は、AFI出身のローリス・エレワニー・撮影はポール・エリオット、音楽は「愛の選択」のジェームズ・ニュートン・ハワードが担当。

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ストーリー

11歳の多感な少女ヴェーダ(アンナ・クラムスキー)は、葬儀屋を営む男やもめの父親ハリー(ダン・エイクロイド)と祖母の3人で暮らしている。ある日家に若い女性シェリー(ジェイミー・リー・カーティス)がやってきて、死体のメークアップ係として雇われることになる。次第にハリーと親しさを増していくシェリーにヴェーダは不安を感じるようになるが、そんな時彼女の心の支えになってくれたのが幼なじみの少年トーマス(マコーレー・カルキン)だった。彼は、秘かに恋心を抱く詩の先生ビクスラー(グリフィン・ダン)に会いに行くのにも付き合ってくれる。ハリーとシェリーの初めてのデートを邪魔して逃げ帰った時も、トーマスが一緒だった。2人は森で釣りをしたり、大きな蜂の巣を木から落としたりして遊んだ。ハリーはヴェーダに、さらに衝撃的な告白をする。「パパはシェリーと結婚するよ」。愛し合う2人にますます嫌悪を感じるヴェーダは、ことごとく2人の邪魔をする。「どうして大人は結婚なんかするんだろう?」と疑問をぶつけるヴェーダを、トーマスはやさしく見つめるようになった。森の川のほとりで、ヴェーダはトーマスにそっとキスをする。しかし二人の淡い恋は悲劇的な結末を迎える。森でヴェーダがなくした指輪を探していたトーマスが、蜂の大群に襲われて命を失ったのだ。トーマスの葬儀の日、ヴェーダは彼の死に顔を見るや、泣きじゃくって外に飛び出し、尊敬するビクスラー先生の家に駆けつける。しかしビクスラーと一緒にいたのは婚約者と名乗る女性だった。「先生まで!」とショックを受けたヴェーダは、トーマスと行った川のほとりの木に登って涙を流した。警官に連れられて家に戻ったヴェーダを、シェリーがそっといたわってくれる。いつか、詩の教室に入会するためにシェリーのお金を持ち出したことを告白したヴェーダを、シェリーはやさしく許してくれた。ヴェーダは翌日、ビクスラーの詩の教室でトーマスへの想いを込めた詩を朗読するのだった。

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作品データ

原題
My Girl
製作年
1991年
製作国
アメリカ
配給
コロンビア映画=コロンビア トライスター映画
初公開日
1992年3月7日
製作会社
イマジン・フィルムズ・エンターテインメント作品
ジャンル
恋愛


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