魔空電波:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
魔空電波
魔空電波
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魔空電波

1938年公開
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「月光の曲」「女難アパート」のチャールズ・ファーレルと「赤道直下」「街道巡羅隊」のジャクリーン・ウェルズが主演する映画で、マイケル・L・シモンズが書卸した脚本により「街道巡羅隊」のC・C・コールマン・ジュニアが監督、同じくルシエン・バラードが撮影した。助演俳優は「新婚道中記」のアレクザンダー・ダーシー「海賊(1938)」のヒュー・サザーン、「麦秋」ノアディスン・リチャーズ、ジェイソン・ロバーズその他の面々である。

ストーリー

世界大戦当時活躍した飛行士12名は、「悪魔の12」と名付ける団体を作っていたが、その1人フィスク博士は会を脱退して専ら電気応用の破壊光線の発見に没頭し遂に成功した。ところが陸軍省へ持込んで幹部将校の前でテストをすると、どうしたものか失敗したので、当局では十分に完成されていないのだと信じた。フィスク博士野娘バーバラを愛しているロバーと大尉は、新性能の飛行機のテストに成功したが、その後引き続いて行なわれた性能試験飛行で、「悪魔の12」会員の将校3名が原因不明の事故によって墜死した。ロバーと大尉は破壊光線に疑惑を持って探査を進めたが、博士には立派なアリバイがあった。そこで彼はロイ少佐と協力して見えざる的を罠に陥れるため、少佐が単独飛行を行なうと発表し、大尉も秘かに爆弾を積んで同乗した。前に3機が落ちた場所で破壊光線器を発見したので、急降下爆撃によってこれを爆破し、瀕死の犯人を逮捕した。それはミューラーと名乗る博士の助手であったが、実は大戦中汚名を着て逃走したドレーク中尉で、恨みを抱く「悪魔の12」の各人に対し、博士の機械の秘密を奪って復讐を企てたのであった。

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作品データ

原題
Flight to Fame
製作年
1938年
製作国
アメリカ
配給
コロムビア映画
初公開日
1938年
製作会社
コロムビア映画


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