まんちぃず:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
まんちぃず
まんちぃず
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まんちぃず

1987年10月3日公開、コメディ/SF
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惑星からの侵略者まんちいずが暴れ回る、人間対まんちいず軍団の痛快対決パロディ。製作はB級映画の雄ロジャー・コーマンとギニー・ヌージェント、監督は「ビッグ・バッド・ママ」等の編集ウーマンで本篇がデビュー作のベッティナ・ハーシュ、脚本はランス・スミス、撮影はジョナサン・ウエスト、音楽はアーネスト・トゥルースト、まんちいずキャラクター・デザインはロバート・ショートが担当。出演は二役のハーヴェイ・コーマン、ナディーヌ・ヴァン・デ・ヴェルデ、チャールズ・ストラットンほか。

ストーリー

ペルーの山奥で発掘調査をしていた宇宙考古学者サイモン・ワッターマン(ハーヴェイ・コーマン)と息子ポール(チャールズ・ストラットン)は未だかつて見たことのない、人間の言葉を喋る珍奇な生物を発見。研究のため、アメリカに持ち帰った。ポールはガールフレンド、シンディ(ナディーヌ・ヴァン・デ・ヴェルデ)と珍獣(まんちいず)の名前をアーノルドとつけた。サイモンの双子の兄弟セシール(ハーヴェイ・コーマン)が、自分の土地にスナックフーズの工場建設の申し出をしたが、サイモンが断ったためセシールは逆上しアーノルドを誘拐し、息子のデュード(ジョン・スタッフォード)に見張りをさせる。妻のメルヴィス(アリックス・エリアス)を迎えに行ってる間に、アーノルドが暴れだしたため、激怒したデュードは死闘の末、包丁でアーノルドを切り刻んでしまう。しかし再生能力を持つアーノルドは、数匹のまんちいずに再生し、デュードを殺し、ボロ車で逃げ去った。アーノルドを追うポールとシンディ、セシールも警察署長のエド(ハーディ・ロールズ)と共に追う。招待客や町の人々で賑わうセレモニー会場に、まんちいずが暴れ回りだすし、会場は大パニック。やがてビデオ・ショップに現われたまんちいず。1匹のまんちいずが勢い余ってブラウン管に突っ込んだ。火花を散らして石像になってしまう。まんちいずの弱点は電気だったのだ。一方セシールの工場では裁断機で仲間を再生産させているまんちいず軍団。危機一髪のシンディ、その時ポールが高圧電流を流す。一瞬にして石像化するまんちいず軍団。全ては終わった。ポールとシンディは、アーノルドの石像を持ち帰り、研究用として大学に売却した。アーノルドを乗せたトラックが走り去って行く。一天不気味な稲妻が光る。アーノルドの可愛い声が……。

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作品データ

原題
Munchies
製作年
1987年
製作国
アメリカ
配給
メディアサプライ
初公開日
1987年10月3日
製作会社
コンコード・ピクチャーズ作品
ジャンル
コメディSF


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