密殺集団:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS
MENU
密殺集団
密殺集団

密殺集団

1984年6月23日公開,0分
  • 上映館を探す
評価、レビューが削除されますがよろしいでしょうか?

現行の裁判と法律の盲点を利用する凶悪犯と判事の苦悩を描く社会派アクション。原題の意味は、1487年、ヘンリー7世によって確立された英国の刑事裁判所のことで、天井に早形の装飾を施したウェストミンスター宮殿の一室で裁判が行なわれたことに由来し、陪審員を用いずに独断で厳罰を持って知られ、17世紀には民衆の反感を買っていた。製作は「ノース・ダラス40」のフランク・ヤブランス、監督・脚本は「アウトランド」のピーター・ハイアムズ。原案・脚本はロデリック・テイラー、撮影 はリチャード・ハンナ、音楽はマイケル・スモールが担当。出演は、マイケル・ダグラス、ハル・ホルブルック、ヤフェット・コットー、シャロン・グレスなど。ドルビー・ステレオ。パナビジョンで撮影。日本版字幕は進藤光太。デラックスカラー、シネスコサイズ。1983年作品。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

11年間、ロス高裁判事をつとめたカルヘインが自殺した頃、新進判事ハーディン(マイケル・ダグラス)は、連続老婦人殺人事件の容疑者ヘクターを捜査方法が違法として釈放した。妻エミリー(シャロン・グレス)と2児の父である彼は、正義と理想に燃え、法律に忠実で、安易な妥協は許せない。ある日少年の惨殺死体が発見され、容疑者として、モンクとクームスが逮捕されたが、つかまえたネルソン巡徨の捜徨法に問題があるとして、ハーディンは2人を釈放する。殺された少年の父ルーインは、子を失った親の心情を理解してほしいと、法廷で発砲騒ぎを起こし、警官を傷つけ、捕われの身となった。証拠不十分のため訴訟を却下し、憲法とカリフォルニア州法を絶対視して、法津の番人となっている自分は凶悪犯を野放しにしている、善悪を法律書に頼りすぎ、法廷に正義を期待してくる人を裏切っているのではないか--自己予盾に苫しむハーディン。その後、猟奇ポルノ製作の組織が少年たちを殺す事件が続く。悩むハーディンを理解し、ある日、上司コールフィールド(ハル・ホルブルック)は彼に、カルヘインの自殺で1つ空席のある私設裁判所の話をもちかける。9人の現役判事が不当に無罪になった事件を再審し、刑を執行するというものだ。ハーディンはそのグループに加入し、次々に過去の無罪と判決が下された罪人に判を下し.た。モンクとクームスにも死刑が執行された頃、ローズ刑事(ヤフェット・コットー)は猟奇少年殺人の真犯人を逮捕。モンクとクームスは一味とグルだが、直接犯人でないことを知り、刑の中止が間に合わぬことを知ったハーディンは、2人のいるスラム街のヤク密造所に逃げるよう話しにいくが、逆に2人に狙われ、あやうい所をローズに助けられた。その夜、私設裁判所にも疑問を持つハーディンは、ローズと共に、その会合が行なわれているコールフィールドの家へ向かった。

作品データ

原題
The Star Chamber
製作年
1983年
製作国
アメリカ
配給
20世紀フォックス
上映時間
0分
製作会社
20世紀フォックス作品

[c]キネマ旬報社

まだレビューはありません。
レビューを投稿してみませんか?