娘十八紅かねつけて:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
娘十八紅かねつけて
娘十八紅かねつけて
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娘十八紅かねつけて

1923年公開
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リタ・ウィーマン女史原作の小説「舞台の上にて」Upstageトム・J・ホプキンスが脚色し、ハロルド・ショウ氏が監督した。ヴァイオラ・ダナ姫が「恋の一太刀」「待人来る」に続く主演映画である。相手は「兄貴」「泥棒待て」等出演のトム・ムーア氏である。

ストーリー

歯科医の事務所に掃除婦としていたノラーは母譲りで、ダンスに巧みであった。劇場の楽屋番ジェムス・パッタースンは彼女をコーラスの一人に斡旋してやったが、ノラーは衣装を持っていないので、中もの女優達から馬鹿にされていたので、ジェームズは自分の貯えをもって彼女に必要なものを飼ってやろうと申し出たが、彼女はそれを断って、自分の貯金を傾けて、彼を喜ばせるために新しい衣装を買った。ジェームズは彼女が金を得た方法について誤解を起こしたが、ノラーと同じ室にいるマミーの子供がその新装をジェームズに話したので、その誤解も解け、2人は結婚することになる。批評ー道徳的な筋でお母さんと娘さんが一緒に見に行くのに良い映画。(ウォルド誌トム・ウォーラー氏)

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作品データ

原題
Rouged Lips
製作年
1923年
製作国
アメリカ
配給
イリス映画社
初公開日
1923年
製作会社
メトロ映画


[c]キネマ旬報社