離婚への途:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
離婚への途
離婚への途
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離婚への途

1920年公開
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「蛸の手」「霹靂」等の作者グラッブ・アレキサンダー氏の原作を、「成金の末路」を撮影し「彼女の選びし道」を監督したフィリップ・E・ローゼン氏が監督したものメアリー・マックラレン嬢とハムプトン社から移ったエドワード・ピール氏の共演である。

ストーリー

ニウ・イングランド州の農夫の娘メアリーバードは医師ショウと結婚し、マサチウセッツ州のマーブルヘッドと言う海岸の静かな村に家庭を持つて楽しい新婚の生活を始める。数年は過ぎる。2人の中にはジェーンとジョンニーの二人の子さえ儲けたが我兒の愛に心牽かれるメアリーは次第に夫の不興を招く。この時訪ね来た都の女ポーリン・ダラスは流行を追い綺羅を飾り粉飾に余念なき女であった。妻に不満を感じる夫の医師は次第にポーリンに近付いて行く。然し一日3人がヨットに乗って海へ漕ぎ出した時起り来った激しき嵐は、夫妻の仲を再びもとに復したのであった。

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作品データ

原題
The Road to Divorce
製作年
1920年
製作国
アメリカ
初公開日
1920年
製作会社
ユニヴァーサル映画


[c]キネマ旬報社