連邦保安官:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
連邦保安官
連邦保安官
-

連邦保安官

1964年6月30日公開、西部劇
0
-
  • 上映館を探す
評価、レビューが削除されますがよろしいでしょうか?

「地獄部隊を撃て」のエドワード・バーンズのシナリオを「全員射殺」のフランク・マクドナルドが演出した西部劇。撮影は「連邦警察」のジョセフ・バイロック、音楽を「USタイガー攻撃隊」のマーリン・スカイルズが担当した。製作は「ギャング紳士録」のベン・シュワルブ。出演は「許されざる者(1960)」のオーディ・マーフィ、「バラの刺青」のベン・クーパー、「悪魔をやっつけろ」のコリーン・ミラー、「突撃ヤンキー部隊」のジャン・マーリンなど。

ストーリー

1875年コロラドは無法者の横行がひどかった。懸賞金のかかった無法者の代わりに、潜行していた探偵局員が殺され、強盗団に賞金を持ち去られるに至って、ウイチタに本部を置く秘密探偵局は、ギフォード(オーディー・マーフィ)をおとりに再び潜入した。彼をターナーという無法者に化けさせて。同僚のニールソン(ジャン・マーリン)も、連絡係として密かに彼の後を追った。やがてギフォードは、この強盗団の手先として活躍を始めた。ニールソンはこの間もギフォードと連絡を保っていた。一方、悪漢たちの親分トループ(デフォレスト・ケリー)はギフォードの懸賞金が上がったので彼を消して賞金をとることを考えていた。その頃、ギフォードの危険を感じたニールソンは保安官に自分たちの身分を明かし、援助を求めた。ところが、ニールソンはトループたちの手で殺された。一味の内で悪から抜けたいと願うカーター(ベン・クーパー)の素直さに目をつけたギフォードは自分の正体を告げ、彼の罪の軽減を約して保安官への連絡にさし向けた。だが、そのカーターも保安官に殺された。彼も悪漢の仲間だったのだ。トループはギフォードを銀行強盗の手先に使って保安官の手で殺させることを考えた。その日、町に潜入した秘密探偵局員たちが一斉に立ち上り、トループたちを降伏させた。町の保安官は1つの証言によって抵抗をみせたがギフォードの拳銃に倒れた。

映画レビュー

まだレビューはありません。
レビューを投稿してみませんか?

コラム・インタビュー・イベント

ニュース

作品データ

原題
Gunfight at Comanche Creek
製作年
1964年
製作国
アメリカ
配給
アライド・アーチスツ
初公開日
1964年6月30日
製作会社
アライド・アーチスツ映画
ジャンル
西部劇


[c]キネマ旬報社